香味ペーストを手放す
2020年4月現在、とっても時間があり余っている僕です。
くりぃむしちゅーの有田よろしく、「どうも僕です」
数か月で身の回りも、仕事環境も、そして僕自身も変わっていることを実感する。
包丁の扱いもままならない自分が、まさか自炊をはじめているのだ。
クックパッドと香味ペーストを駆使し、同じ味の料理を作りまくっている。
普段料理をしない人がコロナのタイミングで始めるのは、時間があり余っているからだろう。
いつまで続くかわからないけど、自炊1つとっても、どんどん変化が迫ってきている。あの、面倒なんですけど。はぁ。
ずっと同じものを食べ続けても飽きない自分からすれば、きっと僕はまっさきに淘汰されるタイプなのかもしれない。
だけど変わらないと、もっと面倒くさい未来なのだろう。
香味ペーストを手放して、ほんとうに食べたい料理を、自分なりの味付けで食する日が来るのだろうか。
最近はひろゆきさんの本を4冊まとめ読みした。意識が低く、肩の力の抜けている頭の良い人が好きなのかもしれない。
どの本も面白かったけど、「1%の努力」の中に出てきた「この壺は満杯か?」について、僕なりに考えてみました。
僕が最初に入れたい岩は、今のところ「読む」ことだと思った。
なにかを読んでいるときが一番幸せだったし、1番癒されていた。
9歳の時から、それは変わっていない。これだけは、変わらなくていい未来であってほしい。