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「ミニマリスト仕事術を読んで」私が英語を勉強する理由
おはようございます。
今日も次女は熱が下がらず、保育園おやすみです。
長女は保育園登園予定なのですが、路面が凍結していて自転車登園が難しいので、タクシー会社に迎車の電話をするものの、全く捕まらず・・
路面が溶けるまで待とうかなとも考えています。
こういうとき、ワンオペ育児は大変だなぁと実感します。
ミニマリスト仕事術という本を読んだ
「持たない暮らし」ブームの先駆け者といれている、薄い財布「abrAsus」の社長の南和繁さんのご著書「ミニマリスト仕事術」を先日読みました。
読んだら基本的にはメルカリで売るということをしていて、
昨日売れてしまったので、忘れないうち心に残ったことをこちらに残しておこうと思います。
仕事のオンとオフを切り分けない
この本全体としては、全て共感できるものばかりで、働き方をいろいろと発信する中で私自身も大切にしたいエッセンスがたくさん込められていました。
特に、仕事のオンとオフを切り分けない働き方の部分はまさに私が考えているようなことでした。
「仕事時間は自分が拘束されている時間だから、本来最優先にしたいことができない」ということはどんどんなくしていきたいと思っています。
就業時間でも、本当に自分にとって、そして会社にとっても必要となることは最優先でできる環境づくりをしていきたいです。
そしてその最優先事項が、仕事にとってもプライベートな自分の人生にとってもプラスに働くようになると、働くと暮らすの垣根は少しづつなくなっていくのではと考えています。
でも、現状これができる人って日本でもどちらかというと少数派の人だと思うので、少しでも多くの人ができるようになると良いと心から思っています。
切れない包丁で切り続けること
本書でも自己投資(勉強、読書など)の時間は非常に重要である旨が書いてありました。
最近、私は仕事の合間を縫ってオンライン英会話で英語学習をしています。
理由は社内の会議が全て英語だから、英語が話せないと思うように自分の意見を表現できないから。
現在は、翻訳ツールも性能が良いので、チャットコミュニケーションであれば翻訳ツールを使えば概ね問題なく仕事ができるのですが、会議となると、別問題。
やはり、話せた方が内容も理解できますし、言いたいことを伝えられます。
今まで、なんとか高校生までの英語力を頼りに会議に参加していました。
でもやはり思うように話せなくて、それは歯痒くて、結局ミスコミュニケーションが起きたりして、余計に時間を要してしまうことも多かったです。
本書によると、これは所謂、「切れない包丁で切り続けること」になります。
それよりも、しっかり包丁が機能するように研くことでより効率に食べ物を切ることができます。
包丁を研ぐには少々の時間を要しますが、結果効率的に物事が進むようになるのです。
だから、私は時間がない中でも、毎日少しだけでも良いから英語学習をしています。
もちろん、勉強すること自体、楽しいということも理由の一つではあります。
切れない包丁で切っていることはありませんか?
時間がかかってしまうことでも、結局それが効率化に結びつくこともあるので、一度色々な側面から生活スタイルや仕事内容などを見直してみることもおすすめです。