LINE通知を完全オフにして2ヶ月経って思うこと。
金曜日になりました。
今週は月曜が祝日だったのであっという間の1週間。
明日からの週末は夫が出張で不在なので、ほぼワンオペですが、義理の両親が遊びに来てくれるので、楽しみながら乗り越えていきたいです。
LINE通知に振り回されない快適さ
昨年からLINEの通知をオフにしています。
アプリにバッジもつかないので、こちらからLINE を開かない限り、連絡がきているかどうかもわかりません。
この状態にしてかれこれ2ヶ月ほどが経とうとしていますが・・・
正直、とっても快適!!
というのが、まず最初にくる感想です。
そもそもなぜこのようにしたのかというと、単純にスマホの通知に振り回されて、時間を失いたくなかったから。
LINEの通知が来ると、どうしても開きたくなってしまうのが、人間の性だと思います。
そして、私たちにスマホを触らせ、アプリの滞在時間を1秒でも長くさせるように、スマホ開発の賢者たちはあれこれと試行錯誤しているわけですから、私の意思力だけでは到底、スマホをなるべく触らないようにするなんて無理なことなのです。
こういった内容は最近あらゆる書籍で目にするようになったと思います。
一度、スマホを手にするとみるみるうちに時間は経過(溶けて)してしまうことを実体験としても感じていたので、とにかく、スマホを手にする頻度を少なくしようと思い、まずはLINE通知をオフにしたのです。
「ちょっとだけLINEだけチェック・・」と思っても、LINEの返事をした後に、また別のアプリから通知がきて、そっちを見て、そこから色々なことが気になって、検索して・・と、私自身の意思とは関係なしに時間がなくなっていき、そしてそのせいで、思考も混乱してくる気がしていました。
あれこれと考えをあちこちに巡らせ、思考の整理ができていない状態になってしまうのです。
そうすると、時間も失うのももちろんですが、疲労もより一層蓄積され、本当に集中したいこと、やりたいことに100%の力が出せなくなっていることに気づきました。
すぐに返信しないといけないことなんてほとんどない
そしてもう一つ気づきたことがあります。
LINEの連絡において、特に私においては、即時性を求める返信はほとんどなかったのです。
仕事の用事は基本的にSlackでやりとりしていますし、緊急性のあるものはほとんど電話で連絡がかかってきます。(基本夫から)
なので、LINEの通知いらないな・・となったのです。
集中力が上がった
LINE通知を無くして、感じた大きなメリットの一つは、物事を集中的に取り組めるようになったこと。
さまざまな本から、基本的に人間はマルチタスクができないということを知りました。
同時にさまざまな用事をこなしているのではなくて、一回一回集中力を切り替えて、並行にこなしているように見えるだけなのです。
これは脳にとってもかなりコスパが悪いそう。
だから、LINEの返事をしながら、仕事をして、とか普通はできないことなのです。
本当にコスパ良く仕事をしたりするなら、LINE通知など仕事にとって集中を阻害するものから距離を置くことが必要です。
そして、一定時間はとにかく一つのものに集中をします。
どうしてもLINEは仕事で必要、ということであれば、一定時間が経過(例えば、一つのタスクが完了したら)確認する、などすれば長時間の見落としは防げると思います。
とにかく、スマホから情報をもらうのではなく、自分から情報を取りに行くという主体的な行動をするだけで、集中力も仕事のパフォーマンスもグッと上がるなと実感しています。
全ての方に当てはまるわけではないと思いますが、私自身はこの方法を試して、とても快適になっているので、どなたかの参考にしていただけたら幸いです。
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