2019年マイベスト映画(仮)
2019年始まったばかりなのに、今年1番と言いたくなる勢いのステキな作品に出会ってしまった.
観ながら、「あー!もっと早く出会いたかった!」と感じられずにはいられなかった.
そんなスウェーデンの映画🇸🇪
「シンプルシモン」
北欧の人はおうちの中までハッピーに暮らす工夫をするから明るいデザインのものが多いっていう話を先日聞いたんだけど、
とにかく家具や服や食べ物の
色彩が鮮やかで明るくて
観てるだけでハッピーになる☺️
大きなテーマはアスペルガーとの向き合い方みたいなところにあるんだろうけど、もっと先のところで人と人とが関わることだったり、気持ちをシンプルに捉えることだったり、そういう大切なことがつまった作品だなと思った.
「僕は宇宙が好きだ.宇宙には感情がないから.」
というシモンと私は真逆で、感情の思う方向を大切にしてて、予想外のことが私をよい方向に導くんじゃないかとわくわくしながら生きてる. 一方で、予想外が不安で、心配症で考えすぎなところもある.
1人でいるのも好きだし、みんなといるのも好き.
そういう風に人はみんなちょっと複雑にできてる.
月並みだけど、どんな人でもそれぞれ違って、いろんな考えをする、いろんな人がいて、見えてる世界もひとりひとりちがう.
意見も同じでもいいし、違うと思ってもいい.
だけど、「こうじゃなきゃ!」を押し付けてしまってはだめなんだろうな.
そして、いろんな人とよりよく関わるために、自分の見えてる世界を今よりもっともっと広げて、「じゃなきゃ!」をなるべく少なくできるようにしたいと思った.
わからないから怖いし、わからないから理解できなくなるけど、初めての状況でもわかろうと歩み寄れる前向きさをもっていたいと思った.
最後、「宇宙にも感情があるのかもしれない.」という言葉がよかった!🌍
そういう小技が効いてるのっていいよね(笑)
きっと、教育とか人との関わりとかが好きな方の中には、この映画を気にいる方がいると思う.
おすすめなのでまだ観ていない方で興味をもった方は観てみてください〜🐈
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?