売り物ではない御札を販売することは可能?②
〜またある日の、ゆうしん 論先生と新甚 あさ子ちゃんの会話〜
前回のお話で、神社などで授与される御札やお守りが売り物ではないことは分かりました。
でも、テクノホーリネスという会社が、護符を販売していますが、それって法的に大丈夫なんですか?
それ自体は特に問題はありません。
でも、なんか怪しい気がしますが、、、
護符を販売してはいけないという法律はありませんし、国としては健全な営業により税収が増えることは喜ばしいことのはずですので、問題はないでしょう。世の中には怪しい商品はたくさんありますが、怪しい=違法ではないので、販売が強引だったり、商品案内等の虚偽、誇大宣伝などがなければ、違法性はないと思います。
ん〜、でもなんか違和感が、、、
感覚的には、ファミリーレストランの中に『おみくじ』や『星座占い』の機械があるのを見たことありませんか?営業形態としてはそれと同じです。
あとは『○○パーク』などの観光施設内にある『○○神社』というものも、あっても不思議には思いませんよね?それに近いものですので、要は見慣れているかどうかではないでしょうか?
なるほど!そう言われると、納得です!!
これで安心して購入できます!(笑)
知名度のない会社は、信用がないのは仕方ないことですからね。
ちなみに、先生はもう買いましたよ!
家に1枚貼っており、こうやってピンク色の護符を持ち歩いています。
え!?先生はもう買ってたの!?
はい。家でも外出先でも、角大師さんが守ってくれてると思うと、とても安心感がありますよ!
ちょうど、芸術家も愛用する『モレスキン』という手帳にぴったりのサイズです。
えーーー!!じゃ、早く買わなきゃーーー
ちなみに、モレスキンはゴッホやピカソも愛用していたそうで、黄金比と呼ばれるサイズで仕上がってます。つまり、持つ人が美しいと感じる縦横の比率なんですね。革も質感も良く、紙も書きやすいので......
あ、そうなんだーーー、、、(←完全に興味ない)
先生、ありがとう。
いえいえ!モレスキンは素晴らしいですよ!
リンクを貼っておきますね。ぜひ見てみてください!
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このお布施は、社会に還元されることが約束されておる。 長者の万灯よりも貧者の一灯