速読トレーニングで鍛えられる本当の力とは?
こんにちは。
速読コーチの角田和将です。
私のブログは
「速読が持つ本当の力」という
名前を付けています。
普通の感覚で
「速読が持つ力」を考えると、
たとえば「本が速く読める」、
「仕事の効率が上がる」などに
なるのかなと思います。
しかし、
速読が持つ力は
他にもいろいろあります。
そのうちの一つを紹介すると、
「自力で情報の質を上げることができる」
ことが挙げられます。
一般的に情報の質は
文字⇒画像⇒動画⇒実体験の順で
高いものとなります。
たとえば車の運転を考えると、
教科書を読み込むよりも
教習コースで脱輪する経験のほうが
上達には大きく寄与することが
容易に想像できるでしょう。
速読には大きく分けると
トレーニング型とテクニック型がありますが、
(この説明は改めて)
このトレーニング型の速読に関して
速読ではイメージ力(右脳)を
鍛えることができます。
速読トレーニングをしている人は
イメージ力が鍛えられているので、
「文字」を「画像」や「動画」などに
自力で変換する力が高い傾向にあるのです。
たとえば、
車の車庫入れを考えたとき、
Youtube動画を見ると、
実際に自分がやるイメージは
想像しやすくなりますが、
それに近いイメージを
自分の中で作れるようになる
ということです。
逆に言えば、
情報の質を高めるために
イメージ脳を使おうとすることで
速読トレーニングで鍛えた力が
さらに活かせるようになるのです。
速読トレーニングは
継続的に取り組むのが
難しい傾向にありますが、
こうした効果もあることを
念頭に置きながらやってみていただくのも
良いのではないかと思いますね。
お読みいただき
ありがとうございました。
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