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ミュージアム序章

生主の実況配信!

あらすじ:”様々な殺人事件を取材するジャーナリスト・九堂仁(三浦誠己)は、3年前の「幼女樹脂詰め殺人事件」に冤罪見解を持ち、取材に奔走する日々を過ごす。そんなある晩、取材中に突然背後から現れたカエルマスクの男にメモを渡される。そこには「事件の秘密を教える。自宅に戻れ。」の文言が。急いで帰宅すると、いるはずの娘・伊織(川島鈴遥)がいない。伊織の机上には「これをつけろ」というメモと共に見知らぬ携帯とイヤホン。訳も分からず装着し電話に出ると、画面には拘束された娘と先ほどのカエル男が・・・!娘を救う為にはカエル男が指示することを全て遂行し、かつその様子を撮影しなければならないという。次々に下される理不尽な指示に追い詰められていく九堂。果たして九堂は娘を無事助け出すことができるのか?そして、カエル男の真の目的とは・・・?”(gyao!より引用)

評価が結構胸糞悪いというのが多かったので、胸糞悪いのとか好きじゃないよ〜と思いつつも、映画ミュージアムの前日譚なだし、なんかまぁバッドエンドなんだろうな〜と見たら案の定そうだったんですが、そこは正直どうでも…ってレベルで出来が悪かったですね。
なんか…邦画によくあるクソ映画ではなくどっちかって言うと、洋画によくあるクソ映画って感じでしたね…多分それは全体的に『ソウ』の劣化コピーって感じだからかもしれませんね…劣化コピー見るのつらいな…『ソウ』のデスゲーム感とグロだけ持ってきました〜っていう雑な…それならこんなクソ映画より普通に『ソウ』見た方がいいですねぇ!

そもそも、シングルファーザーの娘さらってきて父親に戦わせる!どっちの親子愛が上かな〜?って言ってるけど、別にこのカエル仮面が親子についてなにか思うところがあるのが描かれてればわかるんですけど、なんにもなさそうだからなんでそんな面倒なことしてるんだろう?どうせ中身はほぼ『ソウ』なんだしおっさん二人に戦わせれば?お前らがやらなきゃ娘はどうなってもいいのかって脅してやらせればいいのに。こんな意味不明な状況作れるやつなんだからっておっさん二人も信じるでしょ。ついでに冒頭で出てきただけの刑事?かなんかを死体としておいておけばいいじゃん。信憑性マシマシじゃん。
胸糞悪いのと犯人の悪辣さを表現するのにわざわざ娘を連れてきたのかな?正直言うといちいち娘が泣き叫んだり父親になにか言ったりするのしつこいしテンポが死ぬのでちょっとやめてほしかったですね。
それに主人公についても全然思い入れを持つことができなくて…どうなってもいいかな…って感じなので、そもそも監督が狙った胸糞悪さを感じる事もできないんですよ。まぁ一時間の映画だから仕方ないね。
これはどうでもいいんですけど、カエル仮面が主人公のことキミって言ったりクドウって言ったりするからキミとクドウが別人みたいで混乱するんですよね。こういうところには美学とかないんか?

うーん…まぁこれ前日譚だから本編込じゃないと面白くないのかも…でも本編の内容確認しましたけど、これってどう見ても映画『セブン』のパk……


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