実写版ガッチャマン
あれは誰でもいい
あらすじ:”21世紀初頭、突如現れた謎の組織「ギャラクター」は全世界に宣戦布告を行い、わずか17日で地球の半分を占領した。ギャラクターを守る赤い「シールド」に既存兵器は全く通用せず、侵攻は一方的だった。国際科学技術庁(ISO)の南部博士は18世紀に発見された不思議な結晶体「石」と石の能力を引き出せる800万人に1人の「適合者」のみが、ギャラクターのシールドを破り、対抗できることを発見、適合者で構成された対ギャラクター部隊「ISOエージェント」の設立・育成を始めた。13年後、日本のISOエージェント健、ジュン、甚平、竜4人は初実戦に遭遇する。 ”(wikipediaより引用)
いまだかつてないほど話の内容を覚えていない……今書くために思い出そうとしているのですが、頭を抱えています。正直見ながら話していた尾田栄一郎先生のすね毛への思い入れの方がよく思い出せます。なんであんなにすね毛に対して熱い思いを持っているんだろう…なぜすね毛だけ…チョッパーのそれはすね毛ではないですよ…
ここまでくればわかるんですけど、大体クソ映画は脚本がだめなんですよね。ちょっと原作のことは全く知らないのですが、間違ってもこんな内輪で恋愛沙汰で揉めたり、俺ってヒーローとしてどうなのかな…ってうじうじ悩んだりする内容じゃないんだと思うんですけど、どうなんでしょうね。
仮に原作がそうだったとしても、別にヒーローとは?という悩みは無条件に話に深みを与えてくれるものではありませんし、昔の恋人が敵になってしまったというのも、必ずしもショッキングな展開にしてくれるわけではありません。それ単体では基本的にはどうにもならないものだと思います。そこまでの積み重ねが大事なのであって、それなしでいきなりぽんとそこだけ出されてもだめなんですね。そういうのわからないんですかね…?わかればこんな脚本書いてない?ごもっともであります!
武器のCGはよかったと思いますけど、戦闘シーンは可もなく不可もなしですね、特になんにも言うことないです。これ以上言うことない〜もっとまともな映画作ろうね!
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