2022年4月の記事一覧
障害者就労は闇ばかりじゃない
前の投稿で障害者就労の闇を書きました。
闇ばかりを見るもの悲しいので、今日は光にも目を向けたいと思います。
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私、御年29歳、某所にて障害者雇用枠で勤め人をしております。
障害をオープンにして働くようになって5年が経ちました。
障害者就労において初めて光を見たのは2017年の春。
一般就労で働くことに限界を感じ、障害者雇用枠で新たに職探しすることを決めた時
【障害者就労の闇】 健常者の集団で生き延びてきた障害者は面構えが違う
最近、所属する業界の障害者メンバーの集まりに超久しぶりに行ってきました。
前に集まったのがコロナ前だから、おおよそ2年ぶりの再会になります。
彼らと再会したとき、私は改めて
「健常者の集団で長く生き延びてきた障害者は面構えが違う…」と感じたのです。
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障害者の就労状況は、依然として厳しい状況にあります。
一つは、障害者の離職率が、全労働者と比較して高いことが挙げられます。
発達障害が思わぬプラスに働いたこと
発達障害を抱えて29年も生きていると、健常とは違う性質が思わぬプラスに働くことや、発達障害でお得をすることが稀に起こります。
今週は発達障害啓発週間。
せっかくなので、今までに起こった、発達障害が思わぬプラスになった出来事をゆるく書き出してみたいと思います。
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これを読む人にお願いしたいことがあります。
「発達障害を強みにしている人もいるんだよ」
「障害は個性。ポジティブ