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【日本・建国記念の日】変えられてしまった名称と理解するべき事~20230211~

この時期になると鼻づまりが酷く鼻うがいが楽になるので日々欠かせない吉田です。そんな鼻うがいも「鼻洗浄器」で行うとやりやすいという事を知り下記の「ナサリン」を買ってみました。どうだったかはまた書きたいと思います(笑)

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本日2月11日は「建国記念の日」という事で建国記念の日について書いて行こうと思います。

先ずは建国記念の日は何なのか?という所。因みに調べれば出てくる事なので知ってるはという方はスルーして下さい。日本に生まれ・日本に住んでいるなら知っておかないといけない事だと思います。

「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として1966年(昭和41年)に制定された国民の祝日です。そんなに古くないやん!最近やん!なんて言う人もいるかと思います。

日本という国が出来た日と制定するにも様々な事があったのです。

さて日本の建国を祝う日として元々「紀元節(きげんせつ)」と言うものがありました。初代天皇「神武天皇」が即位した日が紀元前【旧暦】660年1月1日にあたり、明治に入って【新暦】に換算した日付が2月11日なのです。この新暦で換算しなおしたのにも様々な理由があったようです。

この即位なさった日は、「古事記」や「日本書記」にも書かれておりこの日を日本の紀元(国の始まった日)「紀元節」として明治6年に制定されました。制定したのも理由があり、西洋諸外国が国の紀元にあたる日を祝日としていた事や祭日にする事で天皇を中心とした国である事を国内外に誇示する必要があったなどの理由があったようです。

そんなお祝いをする紀元節も第二次世界大戦後の1948(昭和23)年にGHQに「皇室と神道の繋がりをなくす為」「紀元節を認めることで、天皇を中心として日本人の団結力が高まるのではないか」などの懸念で廃止されました。
その後に、国民の間で「紀元節」復活の動きが高まり9回の議案提出や廃案などでやっと昭和41年に「建国記念の日」と名前を変え祝日に追加されることになったのです。意義を唱える野党等からの反発があったり、正確な起源が分かっていないのに定められないと言う意見もあったそうです。
何度も廃案になったのは何故ですかね?自分たちの建国を祝い日の制定に何故反対する人がいたんでしょうね?まあそんな人たちが国を回しているんです。。
記念日ではなく記念の日となったのも正確な日が分からないという事でなったそうです。何故分からなくなってしまったのか・・・戦後だからだと思います。
様々な事があったという事は分かりましたよね。変わってしまったのは戦後という事です。
そこは理解しておきたい事実です。

そして、先ほど紀元前660年と言うワードが出てきました。

現在の多くは西暦(イエス・キリストが誕生した年)を使用していますが、日本では元号も使用しています。西暦は誕生したとしを元年として使用されています。元号は最初が「大化」で645年7月17日~650年3月22日で現在は令和となっています。そんな日本にも西暦の様に即位した年(誕生した年)がある訳です。その年を「皇紀(こうき)」と言い、先ほど出てきた神武天皇が即位した年を皇紀元年として制定されておりました。戦前までは皇紀と元号が使用されており、皇紀が使われる前は元号が使用されておりました。

これも戦後に西暦と元号を使用する事になりほとんど使用される事は無くなりました。

そして現在の西暦2023年は「皇紀2683年」です。

歴史の差が年号でも分かりますよね。そして日本はそんな皇紀よりも古くからある国という事は紀元前660年という所からも分かります。

そんな日本が誕生した記念の日を祝う事は至極当然だと思いませんか?

こういった日本にあった素晴らしき事や誇りに思う事や事実を少しでも理解する事は必要ではないでしょうか?いい加減に目を覚ます時ではないでしょうか?

素晴らしき力のある日本を取り戻せ

それではまた~

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