【あなたの指数はいくつ?】これから必要になる指数とは?
時代は進み物凄いスピードで進化して、様々な形で弊害になったりしているのを見ていると自分も弊害にならない様にしている吉田です。
出来ないとか嫌いとか分からないとか言っているとマジで取り残されます(笑)取り残されてませんか?
そんな中やはり大事なのは人間の本質的な部分。その本質的な部分を成長させる為には何が良いのか?考えると結局は・・・となります。#最後には書きますのでご安心を。
さて今回は「これから必要となる指数とは?」ってテーマで書きたいと思います。
指数には様々ありますが、5つの指数について紹介します。
最初に、よく言われるIQ(英語:Intelligence Quotient)は
「Intelligence」が「知能」や「知性」を意味し「Quotient」は指数を意味するので、知能指数と言われます。これは学習で得られた知識ではなく、知能は知識を土台に状況や環境に応じて対処できる能力。単純な学習で頭が良い・成績が良いと言う指数ではありません。
2つ目に、EQ(英語:Emotional Intelligence Quotient)
「Emotional」は感情を表します。日本語では心の知能指数と訳します。
自分の感情の調整や人の感情を推察する能力。感情を識別したり、出来事に対して適切な感情をコントロールする。又、感情を理解する事などになります。コミュニケーション能力を表してもいます。
3つ目は、AQ(英語:Adversity Quotient)
「Adversity」は逆境を意味します。日本語では逆境指数と訳されます。即ち人間が追い込まれた時・逆境に置かれた時のストレスに対する耐性指数。Achievement Quotient(達成指数)のAQとは違います。
4つ目は、SQ(英語:Social Intelligence Quotient)
「Social」は社会的を意味します。日本語訳では社会的指数又は、社会性の知能指数と訳されます。対人能力や社会性がどれだけ優れているかを表す指数。SQが高いと組織のリーダーとしての適性を持つとされています。
5つ目は、CQ(英語:Curiosity Quotient)
「Curiosity」は好奇心を意味します。日本語訳では好奇心指数と呼ばれ、好奇心の強さを表す指数。CQが高い人は新しい事などに興味を持ちやすい傾向にあります。
Cultural Intelligence Quotient(文化知能指数)のCQとは違います。
IQ(英語:Intelligence Quotient)知能指数
EQ(英語:Emotional Intelligence Quotient)心の知能指数
AQ(英語:Adversity Quotient)逆境指数
SQ(英語:Social Intelligence Quotient)社会性の知能指数
CQ(英語:Curiosity Quotient)好奇心指数
と言う様に5つの指数があります。
よく聞かれるIQは確かに今までは必要だった分そこに焦点が当たっていました。なので、よく聞いたのでしょう。
しかし、現代はどうでしょうか?確かにIQは必要かも知れませんが、頭が良くても自分の感情が全然コントロールできないEQが低い人。即ちコミュニケーション能力がない人とはあまり関わらないですよね。特に自分は「頭がいいんだ~!」なんてブチ切れたり、やたらインテリぶって「俺が正しい」なんて言ってる人いたら面倒くさいし離れますよね。
IQよりSQ高い人の方が関わっていても楽しいし、例えば、IQ高いよりSQ高い人が上司だったりしたら信用できますよね。又は、そんな人がCQ高かったりすると興味持たれやすいし、この人面白いじゃんって関わりたくなりますよね。
そして、目まぐるしく時代がどんどん変化する中どんな事にも向かっていく強さだったり、乗り越えていこうとするAQが高い人が生き残るだろうし必要になると思います。
少し前にはIQが高い人ほど優れているとなっていましたが、人としてどうだ?となった時には疑問です。人間の本質的な部分であるEQが高い人の方が人として優れていると思うし、SQ高い人の方が会社には必要だろうし、経営者ならばAQやCQが高い人の方が向いていると思います。
勿論人には向き不向きがあります。出来ない事は出来る人に任せれば良いだけの事。IQが高いから全て高いって訳ではないという事。
これからの時代に必要なのはEQ・AQ・SQ・CQが高い人の方が特に必要なのではないかと思います。
そんなAQやEQを中心にSQ・CQも育っていくのが空手・武道ではないでしょうか。
さて自分は何が高いのか?まさか感情のコントロール出来なかったり、自分の好き放題言いたい事言うようなEQの低い人ではないですよね。
それではまた~