Juice=Juiceバスツアー参加記録 ①～Juice=Juice Fanclub Tour Miracle×Juice×Bus4 in IZU～
2024年3月2日～3日に行われた「Juice=Juice Fanclub Tour Miracle×Juice×Bus4 in IZU」に参加してきました。
既に一か月近くが経過していますが、とにかく素晴らしい内容で、まさに「夢のような世界」でしたので、備忘録も兼ねて感想などを残しておこうと思います。
自分も「行こうか行くまいか」で迷っていた時、先人たちのレポートが大変参考になりましたので、今後またツアーがあった際に少しでもお役に立てていただければ幸いです。
長くなりますので、何回かに分割してご紹介いたします。
【オイラの略歴】
1974年に15歳でキャンディーズにハマり、その後は様々なアイドルを追う。
2001年「ザ☆ピ〜ス!」のＭＶを見てひっくり返り、以降モーニングを推す。参戦デビューは2004年1月のハロコン。亀井絵里さんの卒業とともに現場を引退するが、数年後に復帰する。娘（実の）から言われた「Juice=Juiceがめっちゃカッコいい」との言葉につられてＭＶを見まくってドハマりし、2021年11月の金澤さん卒コンから参戦し、以来Juice愛が日ごとに高まって現在に至る。64歳、劣化してゆく自分と戦う心の年齢23歳w
◆クリスマスプレゼントですかい？
ことの発端は昨年の12月でした。
感動的だった126武道館が終わった翌週、何10年かぶりで訪れた山野ホールでのクリイベ。
冒頭にメンバーが客席を練り歩き、端から3番目というクソ席に嘆いていたボクの３ｍ横をれいちゃん、ゆめ、一華が通過してくれたという嬉しいハプニングの直後です。
MCのさわやか五郎氏（以下さわごろ氏）から「ファンクラブからのお知らせ」との告知としてバスツアーの開催が発表されました。
「これは素晴らしいクリスマスプレゼントですねぇ」と、さわごろ氏。
いや、プレゼントじゃねぇし…w
一応Yeah！なんて叫びましたが、当初は行くつもりなかったんですよ、まったく。
◆ヲタ友の年賀状
お正月に届いた年賀状、その中には20年来のモーニング仲間Ｔちゃんから来たものも。
彼は道重さん推しの元エグゼクティブ会員。
自らを博愛主義者だと認める通りの浮気者で、研修生時代のうえむーに目をつけてJuiceデビューの前後に現場へ通っていたというツワモノです。
が、結婚が決まった際に奥様から「お願いだから辞めてね」と言われ、道重さん卒コンを最後に引退。
それから10年近くが経過し、Juice一筋になっていたボクは彼を現場に呼び込みました。
定年を過ぎたこともあり、奥様からは「もう好きなことしていいよ」との許可が出ていたらしく、まさにボクからの誘いは渡りに船。焼け棒杭に火とばかりに現Juiceに染まるのに時間は要しませんでした。
但し、かつてのメロン一色はデイジー兼になっていました…w
マクラが長くなりましたが、その彼からの年賀状には…
「自分の誕生日（1月11日）にバスツアーのことをカミさんに言おうと思っています」と記されていました。
おいおい、行くんかい！？
とツッコミながらもそのコトバに大きな影響を受け、ネットで過去のバスツアーを検索しまくってあれこれ調べてゆくうちに、いつしか自分も「行きたい」モードに(笑)
ですが予算が大きな問題です。
発表されたツアー詳細によると、代金は最安でも69300円でした。
内容を要約すると、次の通りです。
■旅行期間 2024年3月2日(土)～3月3日(日)
■2023年12月19日(月)10:00～2024年1月22日(月)12:00【エントリー受付／抽選】
■宿泊施設 伊豆地区協定ホテル(和室・洋室又は和洋室、風呂・トイレ付)
■宿泊条件 3名1室以上(5名1室相部屋含む) 1名1室の設定なし
■基本料金 69300円（交通費・夕朝昼食各1食・イベント費用など）
■割増料金 4名1室＝2000円／3名1室＝4000円／2名1室＝8000円 （1名あたり）
■宿泊施設やイベント会場および内容などはシークレット
7万円かぁ…(^^;
常に「ライブへ10回は行ける小遣いはキープしておく」を継続しているんですが、バスツアーによってこの大半を失うのはあまりにも大きい…
ここがネックでした。
が、あれこれ努力をしまして(謎)、ツアー分の資金をゲットして1月11日には申し込みをしちゃいました。
最も安価な相部屋も検討したのですが、諸々の理由から2名1室を選択。
振り返ってみると、年賀状を見てから僅か10日。まさに急展開でしたね。
◆わくわくの当日！
東京駅に着いた頃、ＴちゃんからLINEで「鍛冶橋駐車場がヲタであふれています」との知らせ。
いいね～！ ぶちかまして行こうゼ～！(by佳林ちゃん)
バスは全部で14台、２グループに分けられており、ボクらは後発の10号車です。
【7:45集合／8:00出発】
１～４号車と11～14号車の８台。
【8:15集合／8:30出発】
５～10号車の６台。
恐らく前発の皆さんが集結しているんでしょう。
ちなみにボクたちは8:15集合8:30発の予定です。
鍛冶橋駐車場前でＴちゃんと合流。
たしかにヲタのるつぼw
寒風吹きすさぶ中で列に加わり、凍えながら案内を待ちます。
やはり前日に発表された一岡さんの話題でもちきり。残念だよなぁ( ；∀；)
ボクも見知らぬおっちゃん（ボクよりはるかに年下w）と、その件について2～3言葉を交わしました。
待つこと30分くらい？やっとバス車内へ。
しかし一見ブロック分けされていたような行列は何だったのか？？？
案内された途端に列が崩れてランダムにバスへ向かうという謎の流れ…w
◆バス車内
Juiceバスツアー名物のてるてる坊主がフロントウインドに飾られているのを見て、「あー、ホントに来たんだなぁ」と実感。
入口ステップ付近には座席位置と氏名が記された書面が貼られていました。
海外からの参加者もいるようです。すげーなJuice！
座席周辺の方々にチラッとご挨拶。
皆さんお若い、20歳代ばかりかな？^^;
ウチら２名で確実に平均年齢上げちゃっていますね、スイマセン(^^;
バスの窓にはマイクロファイバータオルとかを掲出するのが習わし？のようですので、ヌーベルバーグのブランケットを持参しましたが大き過ぎ(笑)。
仕方なくシートカバーにして、窓には個別マフラータオルを2点貼りました。推しの里愛さんと妹分のおみふのを。おみふ不参加は前日にメールで知らされましたが、グッズにラインナップされていなかったので欠席なのかなぁ…とは思っていました。
※後席の方、掲出のご協力ありがとうございました！
バス車内では添乗員さんの自己紹介、ＩＤカード、冊子、資料等の配布があり、宿泊するのは伊東の「サンハトヤ」であること、イベントのタイムスケジュールなどが分かりました。
車内ではメンバーによるツアー限定映像が流されました。
この映像はバス車内で再生するのみで、商品としては提供されないそうです。なんだかもったいないですね。
この番組の名を考えようという内容の際、由愛ちゃんが「伊豆×Juiceだからイジュース」と提案していましたが、以前佳林ちゃんが同じことを言っていた映像を見た記憶があります。
結局は「ブーブーＴＶ」に決定。英語の長いメインタイトルもありましたが、忘れちゃいました。
9:50頃、海老名サービスエリアに到着。
ここで10:30まで休憩とのことで、早めのお昼にしようかと物色するも大混雑と極度の高値でなんとも。さすがにラーメン1350円はないだろ！(笑)
もう何でもいいので、待ち客の居ない「中国料理世界チャンピオン・皇朝のBigサイズ黒豚まん」450円也を購入。結論としては「何がチャンピオンなのかは不明」でした(笑)
◆クイズラリー！
海老名SAを出て、小田原厚木道路を走っているなぁと車窓を眺めていましたが、次に気がつくと伊豆スカイラインでした。箱根を通ったのかしら？
12時過ぎ、到着したのはサイクルスポーツセンターという施設でした。
ここでバス６台分、約260名のヲタたちが放たれます(笑)
前グループはバス８台で約340名ですから、後グループで良かったのかなぁと思いました。
施設会には各メンバーが出題したクイズが書かれたポスターが掲示されており、車内で配布された解答用紙に記入してゆくというシステムです。
ほぉ～クイズねぇ…なんて、のほほーんとナメてかかっていたのですが、これが難問だらけで苦戦！
以前にラジオで聴いたことあるようなネタなどもありましたが、大半は「そんなん分かるかーい！」とツッコミたくなるような問題ばかりです。
まぁ掲載写真をご覧ください(笑)
このクイズ、正答率はかなり低いでしょうね(笑)
だいたい1時間くらいは居たでしょうか、激戦を終えて？ 再びバスに乗り込み移動です。
これからサンハトヤに向かい、いよいよドキドキ＆ワクワクの記念撮影会があります。メンバー全員と参加者一人ずつでの記念写真、これはもうお宝必至ですよねー＼(^o^)／
車内では明日のライブで合唱する「Wonderful world」の練習をしました。
これはメンバーに内緒のサプライズで、ファン代表がうえむーに送辞を述べた後に客席からファン全員での合唱を送るというものです。
その場面を想像しただけでもエモくて涙腺が緩みます…
バスの車内で皆で歌うなんて小学校や中学校以来かしら？
高校の時はそんなんなかったような記憶だし。
バスは山道から海沿いに出ました。
サンハトヤは一旦通過し、少し先の道の駅「伊東マリンタウン」にて時間調整とのことです。
もともとクイズラリーと移動自体が、２グループに分けて行っているメンバー記念撮影会の時間調整でもあるのです。前グループはサンハトヤに直行して記念撮影からスタート、後グループはクイズラリーと移動を経てサンハトヤに到着。その頃には前グループの撮影は終わり、我々とは逆に後からサイクルスポーツセンターに向かうという流れです。
滞留させない工夫ですね。よく考えられたタイムスケジュールだと思います。
ただ、メンバーは約600名を相手に撮影を続けるわけで、これはかなりの重負担でしょう。もう感謝しかありませんね。
道の駅では地ビールと低温殺菌の牛乳を購入しました。
ビール好きのボクに気を遣い、Ｔちゃんはビールを数本持って来てくれているそうなので３本だけ追加。
そしてサンハトヤに到着です。
ドキドキ、ワクワク＼(^o^)／
この続きはまた次回にします。
ご覧くださりありがとうございました。