Juice=Juiceバスツアー参加記録 ④🈡~Juice=Juice Fanclub Tour Miracle×Juice×Bus4 in IZU~
2024年3月2日~3日に行われた「Juice=Juice Fanclub Tour Miracle×Juice×Bus4 in IZU」のレポート④、最終回です。
①②③は ↓ コチラからご覧ください。
◆涙のスペシャルライブ
午前中のイベントを終え、バスに乗り込みます。
6~10号車は11:30出発となっていました。
所要約10分の伊豆ぐらんぱる公園に移動し、園内でランチタイムです。
GRANTEIというレストランで提供されたのはカレーライスとミニサラダでした。
キャパシティの関係で、3グループに分けていたようです。
ここでも連番女子と行動を共にし、食事の後は園内を散策しました。
とても良い天気で河津桜は満開、絶好の行楽日和で気分爽快なのですが、もう心はライブにシフトしていて落ち着きません(笑)
バスは13:00頃にぐらんぱる公園を出発し、到着したのは海に面した伊東市観光会館という施設でした。
かなり年季の入った地方のホールといった感じです。
キャパは1000人ちょいの二階席ありでした。
入場したのは13:45くらいだったでしょうか、開演が14:15だったと記憶しています。
先ずはセトリをご紹介しましょう。
スペシャルライブ・セットリスト
0.うれしいひなまつり(インスト・鼻歌アリw)
1.あばれてっか?! ハヴアグッタイ
2.KEEP ON 上昇志向!!
3.プライド・ブライト
(シャッフルユニット)
4.One・Two・Three(玲音/里愛)
5.行け 行け モンキーダンス(あかり/由愛/妃咲)
6.黄色いお空でBOOM BOOM BOOM(玲音/里愛/里咲/妃咲/彩加里)
7.大きい瞳(あかり/一華/彩加里)
8.もしも…(瑠々/里咲)
9.青春バスガイド(あかり/瑠々/由愛/一華/咲良)
10.明日やろうはバカやろう
11.Fiesta! Fiesta!
12.Never Never Surrender
【サプライズ企画】
◆ファン代表3名から植村あかりさんへメッセージ朗読
◆ファン全員によるWonderful world合唱
13.ボン・ヴォヤージュ~想いの軌跡~
ひとつひとつを取り上げると激長文になってしまいますので、ボクなりにツボったところだけを箇条書き+αしたいと思います。
① 衣装が可愛い!
珍しく全員ミニスカートです。
たいていパンツのメンバーが居るのがJuiceっぽいなというイメージですので、全員スカートというのが新鮮でした。春らしい花柄模様で、夏に向けてもピッタリな感じ。各々のデザインが異なっていて、衣装さんさすが!と思いました。
② 大きい瞳
不意を突かれました。
ボクにとっては最大級に大切な曲です。
絵里りんの思い出がいっぱいですから。
長年封印されていましたが、ここ数年は時おり披露されていますね。
ただ、カバーするメンバーによっては非常に抵抗があります。
本当に申し訳ないんですが、これまで見てきた中で「良い」と思ったものはひとつもありません。
ですが、今回は本気で弾けてしまいました。
よかったぁ~\(^o^)/
2010年12月15日の横浜アリーナ、ライバルサバイバルのラスト公演、オレンジのサイリウムをかざして飛びまくった「あの時」以来です。
初めて「カバーされた大きい瞳」を受け入れることが出来ました。
思わずジャンプしまくっちゃいましたから…(笑)
あと、ライブ終了後に一華が「亀井絵里さんと誕生日が同じなのが自慢」って言ってくれたのが嬉しかったです。
③ Wonderful world合唱
これは皆さん同じかと思いますが、もうこみあげてくるものを抑えられませんでした。
特に投影された時系列の写真がエモかったです。
最近は歳のせいもあり、ただでさえ涙腺弱くなっているのでなおさらでした。途中は涙声になっちゃったもの…(恥)
ボクは勝手に歌詞を変えて歌っていました。
♪こーのせかーいはー ⇒ ♪ジュースジュースはー
♪もしもーあなーたとー ⇒ ♪もしもジュースとーであわなかったらー
♪あーなーたとー ⇒ ♪ジュースとーでーあーえたからー
ってな感じ。ひとりで勝手にてウケて涙していました。
もちろん本気ですよ。ふざけているんじゃない。
感謝の気持ちを込めて歌いました。
④ ボンボヤージュ~想いの軌跡~
ファン代表の方が朗読している時から里愛さんが珍しく泣いていて、最初は涙をぬぐい顔をそむけるくらいでしたが、一時は袖にはけていて「泣いてたまるか」みたいなオーラを放っていたんです。
ボクは上手の端にいたものですから、下手の袖にはけた里愛さんの後ろ姿がよく見えました。
佳林ちゃん卒コンでは感極まった姿を見せていましたが、その後は人前で涙を見せたことは殆どなかったと思います。
あれだけ慕っていた朋子さんが卒業する時でさえ終始笑顔でしたから。
彼女はそのことについて「自分の中で何かがぶっこわれた」と言っていましたが、恐らく悲しさや寂しさを超えて強くなったのでしょうね。
とても懐いていた稲場さんの卒業でも笑顔でした。
だけど今回、うえむー卒業を前にして特別な感情が沸いたのでしょう。
とにかく普通な感じではありませんでした。
そんな状態でこの曲は明らかにヤバいでしょ…
Juice結成から歩んできたうえむーが間もなく去るという今の状況で、これまでのこと、楽しかったこと辛かったこと、メンバーとの絆、そして未来、様々な思いが込められた歌詞です。
間違いなくJuice=Juiceのターニングポイントとなる曲。
いつもはしっとりと、素敵に歌い上げる里愛の落ちサビで………
彼女の心情は計り知れないけれど、思わず共感して崩れてしまいました。
あんな里愛は見たことがない。
優しく寄り添うメンバーがまた…
彼女はきっと悔しかったでしょう。
完璧主義で負けず嫌いだから…
でも、こんなこともあって良いんじゃないかな。
とってもきれいな涙でしたから。
そしてますます愛おしくなりました。
果たしてボンボヤージュ~想いの軌跡~は、自分にとって思い出深い大切な曲になったのです。
まめが「この曲では泣いてしまう」と言い、126武道館の上映会でもガチ泣きしていたそうですが、どうやら自分もそうなってしまったようです…
この曲を聴くたびに胸が熱く高まります。
◆お見送り会&お見送り
涙々のライブが終わり、バスの号車ごとに呼ばれた順に退場してゆきます。
これから「お見送り会」があるとのこと。
ところでお見送り会とはなんぞや?(笑)
ファンたちの列は一階ロビーから階段を通り、二階へと連なっていました。
どうやら二階でメンバーが待ってくれているようです。
階段の踊り場に居た係員さんから手を広げて見せるように言われたので、「もしや握手?」とも思ったのですが、指輪やアクセサリーを外す指示はなかったので「握手はない」と判断。
そして現場が近づいてくるにつれ、どのようなことが行われているのかが分かってきました。
メンバーが並列になり、ファンは横移動しながらの「ひとことお話会」みたいな感じです。
ところがボクはいつも通り何も考えていません。
てゆーか、ライブで感情がズタズタ、ボロボロになっていて完全思考停止のお知らせ(笑)
「えっ…何話せばいいの?」と考えるも、特に「ボンボヤージュの乱」(?)が大きく影響していてアタマがまったく回りません。
そのせいもあり、シールラリー以上にグダグダでした(;’∀’)
もうどうしようもない内容ですので、何を伝えたのかだけを箇条書きにしておきます。
そして、あろうことか記憶が吹き飛んでいるメンバーも…('◇')ゞ
実に申し訳ない…😿
感情が異常でしたのでどうかご容赦くださいwww
一部、印象的なお返事だけを記しておきますね。
メンバーの順番はうろ覚えですので、実際とは違っていると思いますが…
🍎まめ
記憶なし・蝶のペンダントを指さされる
🐙由愛
記憶なし
💛妃咲ちゃん
記憶なし・蝶のペンダントを指さされる
💜里咲
ボ= もう可愛さマックスで千葉の誇りです!(意味不明w)
🧡るるちゃん
ボ=娘が22歳で瑠々ちゃん推しで一緒にライブにも行くんですよ~
瑠=うわっ同い年だぁ、娘さんによろしく伝えてくださいね~
🤍れいちゃん
ボ=この寂しさをどうしたら良いのか、Drレイならどう答えるでしょう?
玲=やっぱそこは次のバスツアーでしょう!www
🎻一華
ボ=いちかありがとう!(亀井さん関連のお礼を言えませんでした…)
😸里愛
ボ=もう最高に好き、ずっと推すよ!
里=(ペンダントを見て)おっ今日も蝶々!~イェーイ! サンキュー!
※リアルに「泣いた後の顔」でした…
🦎おいし
ボ=植村さんの跡を継いで二代目ビジュアルクイーンですね~
咲=(とんでもないという表情で首を横に振る)
💚うえむー
ボ=最後のツアーは全公演行くので(嘘)
ってな具合でメチャクチャでした~
次の機会があったなら、話したいことや伝えたいことなどを台本並みにキッチリつくっておこうと強く思った次第です…(‘◇’)ゞ
ボクたちが会館を出たのは16:45くらいでした。
バスに乗り込み「あーあ~、もう終わりかぁ~」
なんて気分でテンション激落ちです。
斜め隣の方から吉備団子をいただきました。
岡山から来られているそうで、東京駅到着後はその足で夜行バスに乗り、明日はお仕事だとか。
同郷出身の西﨑美空さん、下井谷幸穂さんのことで少しおしゃべり。
ほどなくバスは出発し、帰路につくのかと思いきや…
バスは少し走ったところで停車。
どうやら駐車場のようです。
ここで時間調整とのこと。
「帰るだけなのになんで?」と思いましたが…
メンバーが会館でのお見送り会を終えるまで待ち、その後になんとなんと「バスのお見送り会」があるようです。\(^o^)/
それ、知ってる!聞いたことある!
メンバーが発車してゆくバスを見送るやつですよね。
誰のバスツアーだったかは忘れましたが、広い駐車場ではバスが8の字に進んで両側の窓から相互に見えるようにしたとか。
これは嬉しい!
でもメンバーは大変ですよね…
ライブでも立ちっぱなし、ヒールのままお見送り会をこなし、さらにバスを見送ってくれるなんて、あまりにも重労働で申し訳なくなってきます。
しばらくしてバスは次々と発車してゆきました。
海岸線を走り、着いたところはまたもやサンハトヤ!
ここの駐車場でメンバーが見送ってくれるようです。
少し待っているとメンバーが登場しました\(^o^)/
衣装のまま、ヒールのままです。
気温が低くなってきたので、ほとんどのメンバーは上着をはおっていました。本当に感謝しかありませんよね。
ボクら10号車は先に左側の窓でバイバイし、方向転換して右側の窓をバイバイして駐車場を出ました。
これで本当のお別れ、あとは帰るだけです。
とにかく本当に素晴らしい内容でした。
自分としては普段から思っていることや感謝を各メンバーにキチンと伝えられなかったことが悔やまれますが、それを差し引いても満足、満足、大満足です。
何よりも、普段ではありえない距離で接することが出来たのが一番。
金額だけを見れば確かにお手軽ではありませんでしたが、確実にそれ以上のものが得られました。
また、あれだけの内容で大勢のスタッフさんが関わっているのですから、相当な経費が掛かっているはず。
あれこれ計算してみると膨大な利益が出るとは考えられませんから、ある意味ファンサービスでもあり、クリイベでさわごろ氏が言っていた「プレゼント」という表現もまんざら否定できないかも知れません。
帰りのバス車内では「ブーブーTV」の再放送、「サイン入りグッズ&てるてる坊主争奪じゃんけん大会」が行われました。
もともとじゃんけんは弱く、くじ運のないボクは「このテ」の企画には最初から期待はしていません(笑)
案の定途中敗退し、何も得ることはできませんでした…
が…、
昨日撮影してもらった記念写真が配布されました。
そして、なんと写真カバーにはメンバー全員のサインが入っています!
当たり前ですけれど直筆ですよ。
600枚も書いてくれたんですね~
本当に最後まで感謝の連続です。
楽しかった思い出と共に、大事な宝物が出来ました\(^o^)/
もしも今後またバスツアーがあった場合、Juice=Juiceが大好きなそこの貴方が参加しようかしないかで迷っているとしたなら、是非とも思い切って参加を決断されることをお勧めします。
ボクの僅か一度だけの経験ですが、「費用は大きいが得られるものはそれ以上、はるかに大きい」というのが結論です。
さて、そろそろ終わりにしましょう。
長々とおつきあいくださりありがとうございました。
またバスツアーの現場で絡んでいただいたFamilyの皆様、素晴らしいプログラムを支えてくださったスタッフの皆様、そしてキラキラ輝く日々を直接くれたJuice=Juiceメンバーの皆様、ツアーに関わってくださったすべての方々に心より御礼を申し上げます。
ボクはDr.玲音が診断してくれた通り、次のバスツアーを楽しみに生きてまいります。
次は台本、セリフを考えて参加します(笑)
ありがとうございました。