【レシピ4】豚肉とマイタケのカレースープ

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受験生の息子にお弁当をリクエストされることが多いのですが、
おかずに困るとよく作っているのがこのレシピです(笑)
スープカレーもレシピでいろいろあると思いますが、
これ一品でがっつりにぎりめしをほおばる、がっつり男子に
おすすめな一品です。

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【材料】4人分
マイタケ 75g
トマト 150g
タマネギ 200g
ニンジン 90g
豚肉   100g
ソーセージ  2本
ニンニク 1かけ
しょうが 1かけ
クミンシード 小さじ1/2
ブラックマスタードシード 小さじ1/2
ターメリック 小さじ1/4
レッドペッパー 小さじ1/6
サンバルパウダー 小さじ1と1/2
ウェイパー 8g
野菜ブイヨン 1袋
合わせ油 大さじ3
水 900㏄

【作り方】
油を鍋にしき加温後、マスタードシードを入れ、細かな泡・はじけさせます。油は何を使っても美味しいですが、我が家はごま油となたね油を1:4に合わせた合わせ油を使ってます。にんにくとしょうがとの相性が良いですね。マスタードシードがプチプチはじけたら、クミンシードを加え、こんがり香りを出します。

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にんにくとしょうがをすりおろします。我が家では陶器のすりがねをつかってます。力を入れなくてもすりおろせるのですごく重宝してます。すりおろしたG&G(にんにくとしょうが)は竹べらで寄せておきます。

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G&Gを油に投入。焦げやすいので、私は火を止めちゃってじっくり油に火が通るようにします。この時の香りがなんともいえずに幸せな気分になるんですよね~

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くし切りにした玉ねぎを投入します。玉ねぎを炒めている間に別の鍋に水300㏄を沸騰させ乱切りした人参を下茹でしておきます。ゆで汁はこちらも野菜からのお出汁がでるので大切に。

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玉ねぎはしんなりさせて縁にうっすら焦げ色がつくまで軽く炒めます。出来ればここでしっかりとうま味を出すためにきつね色まで炒めるのがベストですが、今朝は時間短縮のためこのあたりで次に。下の図は炒め途中の様子です。

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玉ねぎが軽く色づいたら、トマトを加えます。トマトはグルタミン酸が入っているのでうま味がぐっと加わりますよね。トマトの水分で鍋肌にこびりついた茶色をきれいにお掃除してくれます。トマトを加えた後は強火、強火で。

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トマトの縁がなくなるまで火を通したら、ここで豚肉を加え、しゃもじでこそぎならが豚肉に火を通します。水気が入っているので、ここは焦げ目をつけるまでせずに、軽く火を通す具合でよいです。

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パウダースパイスを加えます。ここはターメリックの土臭さをなくすために、ざっと混ぜながらよく火を通します。

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均一にカレーの色がまわって火が通ったら残りの具材(マイタケ、ソーセージ)を投入。

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下茹でして別の鍋で茹でている人参をゆで汁ごと合体!この瞬間が楽しいんですよね、カレーの匂いがぶわっと立って、がぜんテンションがあがる瞬間です^^

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ざっざっ、となべ底にしゃもじを回し入れながら、必要に応じ鍋へりのうま味をスープに溶かし煮立てます。鍋の温度が下がらないように残りの水600㏄を徐々に加えていきます。

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スープのブイヨン調味料(ウェイパー、粉末ブイヨン)加えます。肉と野菜のうま味のバランスですので、こちらの比率はお好みで調整されると良いかと思います。画像では二つ入れてますが、よくわからないですね(笑)

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今回の具材ですと、人参は下茹でしてますので、ソーセージからお出汁がある程度でたら、完成です。仕上げに塩で味を調整して完成!です。

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チキンでやるのは定番なんですが、今回は豚肉とソーセージを具材にカレースープ作ってみました。豚肉の脂身とカレースープがめっちゃ合いますね。これは新たな発見です。ごはんのおかずに良し、サーモスなどにつめて、お弁当にするのもOKです。会社や学校に持参のときにはにんにくは控えめにしたほうがベターかもしれません。ここにとろけるチーズをトッピングしてもすごく美味しかったです。こちらぜひ試してみてください。ではでは~

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