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2回目のインターン #14



どうも常©︎です。



今日は2回目のインターンに参加しました



前回も今回も商社のインターンに参加したのですが、商社のお仕事ってご存知ですか?


商社は素材メーカーと製品メーカーをつなげる役割を担っています



しかし、単なる橋渡しだけをしていては商社は不要だとみなされてしまいます(実際に商社不要論はかなり昔から唱えられているそうです)


なぜ商社が存在しているかというと橋渡しと同時に「付加価値」を提供しているからです

ここでいう付加価値とはお客様の困り事を柔軟かつスピーディーに解決することを意味しています





ここで実際に行ったケーススタディを紹介します

ある製品メーカーAが注文していた素材を提供するメーカーBが交通トラブルにより、納期が遅れるとの連絡が「私」に入りました。「私」は製品メーカーAに納期の遅れが生じることを伝え、A社の担当者も「わかりました」と返答しました。後日、「私」の上司よりA社の製品部長から今回のことでクレームが入りました。


では、このことの何が問題だったのでしょうか?




僕が考えたのは「私」の上司に対する報・連・相が抜けていることです


これも一応正解ではあったのですが、これ以上に重要なのはどうにかして素材をA社に届けることです




この場合、高速道路が使えないのであれば、空輸を用いるなど代替案を提示するべきとのこと


最終的に決めるのはA社ですが、別の方法を提示できなければ、商社は単なる伝言係になってしまいます


また、上司に伝えるといった自分のことだけでなく、A社の上司の立場も考えたうえで提案しなければなりません




相手の立場に立つということが求められるということですね


「相手のために無理を通してでも最善を尽くす」のが商社の仕事なのだなぁ


今回のインターンも非常に多くのことを勉強させてもらいました!

それでは今日はこの辺で!

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