変化を恐れず挑戦する大切さ
2020年は新型コロナウイルスの蔓延によって、エンタメが大打撃を受けた年だったように思う。
もちろんエンタメに限った話ではなくて、飲食店や旅行業等、人の移動を伴う多くの産業が苦しんだ1年だった。
そんな中でエンタメと言うか音楽の話をすると、ライブが出来ないダメージは特に計り知れなかったように思う。
ライブが出来ないダメージを受けるのはミュージシャンだけではなくて、ライブハウスやスタジオといった箱に関わる仕事をしている人も含めて本当に苦しんだ。
(と言うか今なお苦しんでいる)
いわゆるプロと言われる人の下には何十倍とか何百倍とかのアマチュアがいて、音楽業界を支えているのはある意味そこだと思うんだよね。
ライブが出来ない影響を受けたのはプロだけはないと言うか、むしろアマチュアミュージシャンやその周りの産業だと感じている。
で、色んな形で音楽文化を守ってきた。
クラウドファンディングに挑戦したライブハウスやスタジオもある。
ライブハウスやミュージシャンは配信に挑戦したりもした。
たぶん正解はない。
生演奏にこだわったプライドがあるならそれも正解だと思う。
そんな中、自分はテレワーク演奏動画を作ってアップするなんて活動をさせてもらった。
SNSのコメント欄での盛り上がりから実行までは早かったなぁ。
(なんならそこでご一緒したメンバーとライブもやらせてもらった)
いずれ必要になるかもしれないと、動画制作やYouTubeを始めていたのが功を奏した。
先を見据えて変化を恐れず挑戦する大切さを痛感した出来事となった。
ということで、これからも色んな可能性を求めて挑戦していきます。
惰性で生きるのはラクなのかもしれないけど、やっぱり面白いことがしたいので時代の変化に食らい付いていきたいです。
※そんなこんなで最近アップした動画です。
テレワーク演奏をきっかけに結成したバンドですが、ライブ動画です。
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