『創作の庭』用【プロンプト付きキャラクターカード】の雛形(テンプレート)の使用例
・『創作の庭』用【プロンプト付きキャラクターカード】の雛形(テンプレート)
は、次のような「テンプレート」を使って記述していく事にします。
この自分が使っている【プロンプト付きキャラクターカード】手法は、「ラノベ小説を書く」、「テーブルトークRPGの設定を作る」、「ゲーム、アニメなどのプロットを作る」時に使うと、かなり便利で使いやすいです。
項目を並べる順番は変わるかもしれないし、使う人が使いたいように好きに並べ替えればいい。
<チュートリアル用の『創作の庭』用【プロンプト付きキャラクターカード】の雛形(テンプレート)の使用例>
最初だけ、このような感じの内容をデータ入力していくという説明付きで、自分が例文を、いろいろと入力したもの。(まだ設定に書く事がないので、同じような文章ばかり入っているが)
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(「創作の庭」用のデータベース雛形の構造目安)
・(使いたいイメージが最も出ている画像)(*補佐的に、2~3枚あってもいい)
・(キャラクター名(仮)) 「籠を持った少女」
(*とりあえず印象の雑感で目安として付けた名前を書く場所)
<プロンプト形成時のデータ>
・(初期主題) 『Boy Meets GirlのシナリオのゲームのRPGで最初の村で出会う初々しいのちに恋に落ちて共に行動する少女』
(*画像生成AIに、本来は、どのような主題で、このプロンプトを作ろうとしていたのか?を書く場所が、「初期主題」。
通常、この「初期主題」のまま日本語を英語に翻訳して、プロンプトに入力してみても、出てくる出力画像結果は、全然別のものになる事が多い。しかし、この「初期主題」が無いと、この画像が出力されないという、ややこしい問題を抱えるので、その「入力」と「出力結果」の比較の目的で、「初期主題」という項目を書いておく必要がある)
・(このキャラの召喚呪文プロンプト)(あえて、「召喚呪文プロンプト」と呼んだ方が、キャラクターに愛着が出てイメージを膨らませやすい)
A girl with the aura of a love interest in a Boy Meets Girl RPG game. She has long, brown hair and sweet eyes that seem to sparkle with curiosity. She wears a simple dress that shows her modesty and kindness. She holds a basket that is filled with fresh fruits and vegetables. She falls in love with him at first sight and decides to join him on his adventure. She is the ultimate companion, the one who supports him with her healing and cooking skills.
・(プロンプト出力時に使った画像生成AIの種類とバージョン) Bing Image Creator(中身は、DALL·E)(マイクロソフトの「Edge」の中の人工知能機能。バージョンはよくわからない)
(*画像生成AIは、バージョンで出力される結果が大幅に変わってしまうので)
・(プロンプトのGoogle翻訳)
ボーイ・ミーツ・ガール RPG ゲームの恋愛対象の雰囲気を持つ女の子。 彼女は茶色の長い髪と好奇心で輝いているような甘い目を持っています。 彼女はシンプルなドレスを着ており、謙虚さと優しさを示しています。 彼女は新鮮な果物や野菜が入ったバスケットを持っています。 彼女は彼に一目惚れし、彼の冒険に参加することにしました。 彼女は癒しと料理のスキルで彼をサポートする最高のパートナーです。
・(プロンプト召喚可能頻度) 安定(ただし、画像生成AIは、バージョンと、ビッグデータの中身が変わってしまうと仕様上、まったく違う画像の出力になる可能性が高い)
(*このプロンプトを利用して、どの程度の頻度で目的の画像が出やすいかメモ)
・(本来の予定の含めたかった要素)
「メインヒロイン」、『Boy Meets GirlのシナリオのゲームのRPGで最初の村で出会う初々しいのちに恋に落ちて共に行動する少女』
・(実際の出力結果に含まれる要素)
「普通の最初の村の花屋か何かの一般の村人」な雰囲気
・(出力後のイメージ雑感)
(*普通に、画像生成AIは、人間がはじめに想定していたイメージとは違う画像を出力しやすい特徴があるので)
どちらかというと、「普通の最初の村の花屋か何かの一般の村人」な雰囲気で、「メインキャラクターのBoy Meets Girlのシナリオ用の主人公のそばにいつもいる女性」の印象としては、かなり弱い感じがする。
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(ここから上は、「プロンプト」作成時のメモ書きデータ)
(ここから下は、「創作時のこのキャラクターの設定資料集」)
(*要するに、ここから下は、「創作者の著作者名表示」を入れた方がいい。要するに、「あなたがラノベ小説を書く」側になる場合には、あなたのペンネーム(小説ブログ系ならば、ブログのハンドルネームでいい)を書く。本名は基本的にネットに書かない方がいい)
見やすさで、「タグ」とか「脚注」がテンプレートの下に配置されている
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(*注意事項)
(著作者名表示について)
「著作権は創作と同時に発生する権利です。したがって、権利の発生のために特許庁や文化庁等の行政機関に手続きをする必要がありません(自然発生権)」と書いてあるので、著作した瞬間に、「著作者名表示」というものを行う必要があるようです。
「著作権」は発生した瞬間に、原則的には、「著作者名表示」が必要となるので。
ですから、以下の自分が書いた「背景設定」、「ストーリー」を含めて使う場合のみ、「(C) tsundereloid」を含める必要があります。
一方で、【プロンプト付きのキャラクターカード】の中の背景設定無しの部分のみの利用の場合には、「(C) tsundereloid」を入れる必要はない。(というか、同じプロンプトを入力しても違う画像が出やすいので)
自分が作る小説や背景設定のお話を気に入ってくれて、その世界観を共有した「2次創作」文化を創りたい場合には、背景設定や、自分が書いた小説の一部を使って「2次創作」に使う時に、スタッフロールとかのどこかに、「(C) tsundereloid」を含める必要があり、それだけ守って貰えれば、自分は、商用利用の2次創作も含めて許可しています。
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<このキャラクターを自分でネタに作る時の設定資料集、著作創作物の背景設定案(とかを書く項目欄)>
・(このストーリーや背景設定を著作した人の著作者名表示) (C) tsundereloid
(「(C) tsundereloid」のような感じで書く)
・(創作時に使うキャラクター名案) 『創作の庭』の管理人(フローラ(仮))
(はじめ「花籠を持った少女」に見えたので、「フローラ」と仮に呼んでいたので)
・(創作時に使うこのキャラクターの主題コンセプト)
(*「Boy Meets Girlのシナリオのメインヒロインで主人公とずっと行動を共にし最後は結ばれる」とか「ラスボス」とかのキャラクターのメイン主題を書く場所)
自分が画像生成AIを使って、初めて出てきた画像だったので、自分が、このブログの説明で使う「チュートリアル」用のキャラクターとして使っている。
そのまま、
・『創作の庭』の管理人(フローラ(仮))
とする事にした。
『創作の庭』の管理人(フローラ(仮))として、この『創作の庭』の裏方雑用をやっているという設定のキャラクター。
・(キャラクター設定)
(*性格設定とか、細かい設定を書く場所)
自分のブログの説明で使う「チュートリアル」で使うキャラクター。
・(背景設定)
(*ストーリーに直接現れる背景設定)
『創作の庭』の管理人(フローラ(仮))として、この『創作の庭』の裏方雑用をやっているという設定。
・(裏背景設定)
(*ストーリーに直接的には現れない背景設定だが、きちんと裏背景設定があって、物語に深みを与える間接的な背景設定。ストーリーライターの手法としては、「ストーリーとして直接、読者に詳しく全部説明してしまう」よりも、あえて、「裏背景設定」として隠しておいて、読者にいろいろと妄想させるように、読者を惹き込む小細工を周辺に散りばめておくだけにしておく。とか、少し「もやもや」の気持ちが残った方が、そのシーンは、いい感じになる事がある。他にも、例えば、「このキャラクターのモデルは友人なので、誕生日設定が一緒である」とかの「メタ」背景なんかが含まれる事もある)
・(裏背景設定(メタ背景))
(*「メタ」というのは、その作品中の世界観とは無関係な、いわゆる「現実世界の方の作者とかの話」とかの箇所)
自分は最初は人工知能や画像生成AIの利用は、とにかく実験が主な目的で、「人工知能の賢さをチェックしたかったので、人工知能ではできそうもない処理」ばかり入力していた。
一通り実験をした所、とりあえず何かには使えそうな実感はあったので、それで、今度は、目的を持って、「何か、ラノベ的な世界観の物」を作ってみよう。と思って、最初のキャラクターのイメージが、『Boy Meets GirlのシナリオのゲームのRPGで最初の村で出会う初々しいのちに恋に落ちて共に行動する少女』だったので、それを英語に翻訳して、「BingAI」の方のチャットでアイデア出しの補助をしてもらって、画像出力したら、最初に出来上がった画像だったので、最初の記念的な意味で、ここから、ブラッシュアップしてやろうと決めたキャラ。
自分自身にとっても、「人工知能や画像生成AIを使った創作活動」という未知の領域に足を踏み入れて、何をするべきなのか?わからず、まったく先の見えない模索状態なので、このキャラクターに、「水先案内人」をしてもらっているような雰囲気になっているので、ちょうど、RPGゲームやラノベで、「最初の村に到着して、ギルドの案内嬢のような、いわゆるチュートリアルキャラクター」の立ち位置で使っているキャラクター。
・(シナリオのあらすじやプロット)
・(関連イメージボード絵とか)
・(関連人物相関図とか)
(*ここに、自分が、いろいろとキャラの裏背景設定とかを書き込む事があるが、それは、当然、自分の著作物なので、自分に著作権があるので、この箇所の「背景設定」に書かれている箇所をそのまま利用したり、創作アイデアのネタ探しに部分的に使ったりするような「2次創作」を許可します。「2次創作」は、「他人の丸々コピー」もつまらないと思うので、独自に、どんどんアレンジしていいし、こちらに気を使って、「元ネタ」のイメージを崩さないように配慮する必要も無い。「創作」は、「自分の自由の羽」なので、自分の想い描くままに想像を膨らました方が楽しいです)
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<備考欄>
・(法的備考欄)(このプロンプトに関連しそうな法律根拠など)
例えば、どう見ても、「ゴッホ風」のタッチになっているなどの時に、
・『フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(オランダ語: Vincent Willem van Gogh、1853年3月30日 - 1890年7月29日)は、オランダのポスト印象派の画家。』
のように書いて、著作権が切れている期間に入っているのか?などを書いておく場所。
著作権保護期間は、国によって違うので、どの国の画家なのか?も書いておく。
プロンプトが英語か、アルファベット書きな事もあって、印象派とかの画家名は、きちんと、英語で書いておくと使いやすい。
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<タグ欄>(*主に、「ジャンル」タグとか) #ファンタジー , #少女
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<脚注欄>(*関連する参考資料とかのリンクと、もっと話にリアリティが出せる深掘りした話なんかを書く。例えば、「このキャラクターは猫を飼っている」という設定にして、実際に猫を買っている人のSNSとかで、「うちの猫がネズミ拾ってきた。猫は、飼い主に狩りの報告をわざわざ見せにくる習性があるから」とかいう話を見つけたら、根拠の参考資料として書いておくとかの使い方。実際のラノベ的な展開だと、「主人公の女の子の所に飼っている猫が捕ってきたネズミを見せにくる」というシーンの時に、「うげっ」とか書くようなシーンに使う。自分の場合には、ここに、関連エッセーとかを、たぶん大量に書く)
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<サブ画像資料>
*画像生成AIの出力結果は、ブレが激しいので。また、「当たり」画像が出るまで、100枚とか出力を繰り返す必要があるので。「メイン画像」としては使わないものの、「雰囲気」、「光などの描写」、「何か偶然含まれた小物に興味がいった」とかのサブ画像資料保管庫とメモ書き。
(このプロンプトの目安画像集)(メイン画像の他に、良さそうなのがある場合には、5~10枚とか参考資料に使いたい画像を置く)
・(大体、こんな雰囲気にしたいという当たり画像集を集めて置く場所)
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・(イメージに近づけるようにプロンプトを改良したVer.2とかのリンクを置く場所)
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・(改良する前のさらに古い元Ver.のリンクを置く場所)(「キャラ案元Ver.リンク」が、1番上側にあった方が見やすいかも)
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