安産祈願!ベリーペイントしました
ベリーペイントという安産祈願をご存知でしょうか?妊婦さんのお腹にボディペイント用の絵の具でペイントをするある種のおまじないのようなものです。臨月に入りお腹がかなり大きくなったのでやってきました!
もちろん三密には気をつけて、細心の注意を払って取り組みました。家に閉じこもってばかりでは妊婦さんにとってもベビちゃんにとってもよくないですからね!たまには散歩しなきゃ!
ベリーペイントについて
日本ではまだあまり馴染みのない文化ですが、海外では多くの妊婦さんが経験している安産祈願の1つです。お腹のことを英語でベリー(belly)というため、妊婦のお腹に絵を書くということで、ベリーペイントという名称になっています。
[なぜやるの?]
海外では安産祈願として行われるため、安産を願う1つのイベントとして行います。とはいっても最大の魅力は、一生の思い出に残ることではないでしょうか。
また、妊婦さんは日頃あまりアクティブなことができないため、こうした非日常体験を行うことで、ストレス発散やリフレッシュ効果を得れると思います。その結果、出産がこれまで以上に楽しみになるかもしれません。
[いつやるの?]
妊娠8ヶ月〜9ヶ月でやることが多いようです。①お腹が大きくなっていること。②体調が優れている状態なこと。という2つの要件を満たす必要があるため、つわりも落ち着き比較的体調も良い妊娠後期に行われるようです。
戌の日に行う場合もあり
安産祈願の意味合いもあるため戌の日に合わせて行う方もいらっしゃるようです。いずれにせよ思い出に残ること間違いなし
[どうやるの]
シンプルにボディペイント用の絵の具でお腹に絵を書いていきます。ただ、自分では書けないと思うのでどなたかにお願いするか、プロのアーティストに依頼する必要があります。
予算について
私たちは妻の妹にお願いしましたが、プロに頼むとだいたい1〜2万円くらいかかるようです。
フェイス・ボディペイントだけでなく、ベリーペイント用のシールもあるみたいです。ペイントするのが手間な方にオススメ!(下記にリンク載せておきます)
私たちのベリーペイント
ここからは私たちが実際に行なったベリーペイントについて紹介します!
[下書き投票!!]
まずは下書きからはじめました。こちらの下書き自体はかなり前から作っていました。左側が妻が描いたもの、右側が妻の妹が描いたものです。そしてどちらがいいか僕が投票を行い、ベイビーの顔は左側で、周りの花などは右側、という形に決まりました!
[ベイビー参考画像]
顔と体を書くときに参考にしたのはこちらのエコー写真。2Dエコーで上手く取れた輪郭のわかる写真と、3Dエコーをして撮れたくっきりした顔を掛け合わせて下書きのイメージにしました。
[完成形はこちら]
ドーン!!!こんな感じになりました。めちゃ腹でかいっ!!しっかりへその緒まで描くきめ細かさ。さすがです。ありがとう妹氏。素晴らしい出来栄え!
やってみた感想
ベリーペイント1つやるのも企画が必要で、実際に実行する必要があります。夫婦で何かを一緒にやることは、思い出になることに加え、信頼関係の構築にもつながるので非常にいい体験だと思いました。
また、どんな赤ちゃんを描こうか、周りの絵はどんな感じにしようか、そんな話をすることで、日頃忙しくてあまり話せていなかった「どんな子どもに育てたいか」といった話をするきっかけにもなりました。
結論、妊婦のみなさんにぜひやってもらいたいと思うイベントです!妻が楽しそうだったので、全国のプレパパにもオススメです。奥さん喜ぶこと間違いなし。
描き手がいないとお困りのあなたへ
我らの妹氏が副業として描いてくれるかもしれません..!!その際はどうぞ私のTwitterにDMください。(下記リンク)