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妊娠発覚〜産休に入るまでの働き方の葛藤と今考える反省と信念

こんにちは。ツナです。
1月から産休に入りました!
今までひたすら無で働いていた私が
やっと自分時間を確保できるようになりました。

今日は妊娠発覚から産休に入るまでをまとめました。
落ち着いた今想う反省点やこれは曲げたくないという信念もお伝えしていきます。
ぜひ働き盛りだけど出産を考えている皆さんの参考になればと思います。


結論、「産休に入った今、とても幸せ!」

最初に結論を出してしまいますと、今とても幸せです。
おそらく自分時間が充実しているから。
そして、お腹にいる子供と向き合う時間が増えたから。

どうして今こんなふうに幸せと思えるのかは
妊娠してから産休に入るまでの期間の辛さがあったからだと思います。

妊娠がわかってからの働き方

妊娠前の私については下記の投稿を参考ください!

とにかく妊娠前は毎週全国を飛び回ってた私。
妊娠がわかったタイミングでも、九州への飛行機移動の出張が入ってました。

アポイントのキャンセルや会社に迷惑かけるのはとても気が引けましたが、
赤ちゃんを最優先し、出張は全てキャンセルしました。

そこからは安定期に入るまでは出社もせず、リモート。
つわりが辛い日は休みもしましたが、
通院時間も含め結局2週間に1〜2回程度しか休まなかったかな。

正直もう少し休みたかったですが、
休めないプライドを持ってしまったのです。。。

変わらず働きたいと配慮して欲しいの葛藤

休みたいけど、休みたくないというプライドがなぜあったのか。

「妊娠している」という理由で
会議に呼ばれなくなったり、思い入れのある顧客の引き継ぎ、
依頼事項の質が落ちる(雑用が増える)
という変化が起きたのです。

上司やメンバーなりの私への配慮だと思います。

でも、これはチームの最前線で働いていた私にとって
とてもプライドを傷つけられたような思いでした。

確かに営業職としてお客さんのの元へ行けないのは致命的。
お客さんと顔を合わせてなんぼという上司の考えもあるので
私は役立たずと言われてしまっているようでした。

「リモートでもみんなと同じように結果を残したい」
「リモートだからこそ、今まで手が回らなかった仕事をしてチームに貢献したい」
「リモートだからと雑用ばっか押し付けないでほしい」

みんなと同じ環境ではないが、同じように仕事したい。
でも、妊娠している状況を理解して仕事の量を増やすのはやめてほしい。
矛盾していてわがままな要望かもしれませんね・・・

ただ、上司やメンバーで勝手にこうだと思われるのではなく、
私とコミュニケーションをとりながら仕事の選択をしていきたかったです。

産休に入るまで試練の連続

働き方の葛藤だけではありませんでした。

私の妊娠判明とほぼ同時期に入ってきた中途社員の方とも
すれ違いも増え、チームの雰囲気を悪くしてしまいました。

苦手なチームメンバーともうまくコミュニケーションが取れず
何度も衝突してしまいました。

休み三ヶ月前に入っても引き継ぎできる状況ではなく、
益々仕事は増える一方。
上司からも一旦引き継ぎのことは忘れたいと現実逃避され、
具体的な引き継ぎは休みに入る一ヶ月前からやっと始まりました。

そして最大の試練。
休みに入る2週間前に締め切りのある大型案件を
担当することになってしまいました。
他の仕事のほぼ手を付けれない1〜2週間。
仕事内容はとても貴重な経験でしたが、
今までにないやり方、メンバーで取り組むことで
ストレスも残業時間も爆増しました。

こう振り返ってみると、ほんと余裕のない日々にも関わらず
元気に問題なくスクスク育ってくれた赤ちゃんに感謝しかない。

落ち着いた今想う「反省」

何が一番大切か考えた時、私の中ではもちろん「家族」
お腹の中の赤ちゃんが第1優先です。
だけど、自分のキャリアも捨てたくない、
両方取るのは難しいかもしれないけど
出来る限りのことは頑張りたいと誰しもが想うはずです。

そこでもっと取り入れるべきはずだった考えが
「エッセンシャル思考」です。
自分にとって本当に重要なことだけを優先する考え方で、
あまり実行できなかったなと反省しています。

あとはメンバーとの「対話」です。
相手の考えを理解することで、自分の考えと落ち着く点を探すこと。
これには自分の考えを「整理」・「言語化」する力も必要です。

これらの力を理解し、身につけていれば、
よりストレスフリーな妊娠中の働き方が実現できたかもしれません。

参考書籍は最後に載せておきます!!

信念「自分のことは自分が一番よくわかっている」

そして、最後にこれだけはという私の信念をお伝えします。
「自分のことは自分が一番よくわかっている」です。
私は相手の言動にに流されがちな部分もありますが、
自分のことは自分がよくわかっているということを理解していたと思います。
(それを伝える力は足りなかったけど・・・)

だから、最後まで重要な仕事は任せてもらえていたし、
臆することなく意見も言えていました。

産休・育休を経て、今の職場に戻りたいかどうか
キャリアプランも練り直しています。

他人の意見に流されず、自分が自分の一番の理解者だということは
これからも意識していきたいです!

【参考書籍】

エッセンシャル思考を鍛えたいなら・・・

対話力を鍛えたいなら・・・

頭の中を整理・言語化する力を鍛えたいなら・・・


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