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190318start
「描けない」苦しみというやつ
何度も何度も繰り返す。
「描けない」
わたしの「描けない」は
描いても思うように描けない、のではなく、
そもそも机の前に座って紙を出し、鉛筆を走らせると言うことそのものが
できない方の「描けない」
描こうかな…描きたいな…描かないと…
しかし今思うと明確なものを描くイメージはそもそも抱いていなかった。
これが描きたい、と言う明確なものが。
焦燥感ばかりが前のめりになって
描かなければ「なにか」が失われてしまう気がして仕方がなかった。
こんなのわたしじゃない。
そう言う依存とも取れるなにかが背後からにじり寄ってくるような。
危機感と、罪悪感と、自責。後悔。
別に仕事でもないのに。笑
そうなってくると
解決策を知りたくてネットに答えを求め始める。
「感動」が不足している。という。
なるほど、
確かに
わたしはつい先日観た朗読劇に感動して
心を動かされたからか
描きたい!と思うものが明確になった。
推しの力とは凄まじい。
感動とまではいかないけど
推しが髪型を変えたのを見たとき
か、描きたい!と思った。
推しの力とは凄まじい。
自分がどれだけ心を動かしたのか。
それは間違いなく創作意欲の火種になる。
そして
心を動かしたことがなければ
心を動かすような絵を描けるわけもないのだ。
自分のなかに答えはあるが
だいたいそれではなくて外に目を向けてしまう。
すべては、自分の内側にあるんだよ。
むむ🤔
もう少し。
もう少しで打破できそうな気がする…。
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