ソーダでもコーヒーでもなく、アイスティーで飲みたいフロート
こんにちは。TSUNAGUTO広報です。
とんでもない猛暑日が続いていますね……。
今のような暑い時期だとより嬉しい、クリームソーダやコーヒーフロート。
かつては喫茶店の雰囲気ごと楽しむ飲み物のイメージでしたが、無印良品のメロンソーダが話題になるなど、最近はおうちで楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?
しかしふと思ったのですが、クリームソーダやコーヒーフロートに比べると、アイスティーフロートってそこまでメジャーではない気がします。ミルクティーで充分美味しいですし...。
ですが、アイスティーでこそ美味しいアレンジがあれば、アイスティーフロートを飲みたくなるはずです!
そこで今回は、紅茶以外のお茶を使ったフロートをご紹介します!(紅茶でももちろん美味しいです。)
三熟番茶フロート
三熟番茶とは、番茶を三年間熟成させた後にその茶葉を火で炒ったお茶です。そのため、製法や風味は少しほうじ茶に似ていますが、カフェインや渋みがさらに少ないのが特徴です。特にTSUNAGUTOの三熟番茶は、ほうじ茶よりも多層的な味が口に広がります。
この三熟番茶のコクや複雑味により、ミルクや氷を入れても存在感が薄まらず、味の奥行きが感じられます。ミルクティー向きのお茶ですね。
三熟番茶の香ばしさがお餅やきな粉とも相性がよく、和風パフェアレンジにも最適です。今回はわらび餅を入れましたが、お餅が沈むたびにお茶が溢れました笑
↓氷を多めに入れて台にしたり、コップの下にお皿を敷いたりしてくださいね!
三熟番茶フロートやパフェは、ほうじ茶ラテが好きな方に特におすすめです!
和烏龍茶フロート
和烏龍茶はその名の通り、国産の茶葉を発酵させ烏龍茶にしたものです。TSUNAGUTOの和烏龍茶は、宮崎県産の「たかちほ」という茶葉を使っています。よくある濃い茶色のものではなく、ジャスミンティーのような淡い色が特徴です。
こちらもフロートにしています。まずは普通のバニラアイスでミルクティー風に。
ジャスミンティーなどを使ったタピオカドリンクが流行ったおかげで、中国茶のミルクティーは随分身近になりました。本来どのお茶もミルクに合うのですが、中国茶のミルクティーならお茶の香りも味わえますね。
烏龍茶の香りは、茶葉の発酵によって生まれます。同じ発酵食品のチーズとの相性がよく、烏龍茶や紅茶のチーズティー(チーズフォームを載せたお茶)が流行ったのも納得です。
そのため、チーズ味のアイスであればアイスティーとの相性がいいはず!
簡単に作れるチーズアイスのレシピを載せておきます。
【クリームチーズアイスの材料(作りやすい量)】
クリームチーズ:100g
生クリーム:50g
砂糖:大さじ1
プレーンヨーグルト:25g
作り方
材料を全てフードプロセッサーやミキサーに入れてよく混ぜ、バットやタッパー、ジップロックに流し入れて数時間冷やすだけ!
↑こちらの写真ではミキサーが小さいので材料を少しずつ混ぜていますが、混ぜる順番は気にしなくて大丈夫です!
こちらのアイス、非常に溶けやすいのですが、溶けたあとはチーズフォームとして楽しめます!
お茶に関係ないですが、ブラウンシチューやスープなどに入れても美味しいですよ笑
もちろん、発酵茶であるTSUNAGUTOの和紅茶や和烏龍茶との相性も抜群でした!
サラッと飲めてしまう和烏龍茶に風味とまろやかさを足し、チーズと烏龍茶の風味が混ざるのが心地よいです。
チーズフォーム自体は氷で薄まらないので、最後までチーズ風味を楽しめるのも嬉しいですね。
アイスティーの作り方
フロートに使ったアイスティーですが、ピッチャーやボトルにティーバッグと水を入れておく水出し茶の作り方は、以下の記事に詳しく書いています。
もしくは、濃い目に淹れたお茶に、氷を入れて混ぜ一気に冷やす急冷法もオススメです。
上記の水出し茶だと渋みや苦味が抽出されにくいのに対し、急冷法だとお茶の渋みやコクなどもうまく出すことができ、ミルクで割ったときもお茶の風味や後味が残ります。
※一般的に、苦味やコクのあるお茶(抹茶、ほうじ茶や三熟番茶)はミルクティーやラテに向いています。
ちなみに、熱湯でホットのお茶を淹れてからゆっくり冷ますと、お茶が濁って色が悪くなってしまいます(クリームダウン現象)。できれば水出しのお茶か急冷法で一気に冷やしたお茶でフロートを作ってみてくださいね。
アイスではないチーズティーの作り方は、TSUNAGUTO公式Instagramでも公開しています。合わせてご覧ください!
まだまだ夏は続きます。
体調管理は気をつけつつ、お好みのアレンジで冷たいお茶を楽しみましょう!
W:矢島愛子
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