越境学習で人生変わった私が書く、越境学習参加前の心得

越境学習で人生が変わったmakoです。越境学習は、自分を成長させ、新しい視点を得る素晴らしい機会です。今回は、初めて越境学習に参加する方々のために、成功するための8つの心得を紹介します！

越境学習って何？

越境学習とは、異なる文化や環境で学び、そこで得た知識や経験を自分の成長に活かすことを指します。具体的には、地方や異なる地域や人との交流がえられるプログラムに参加し、新しい価値観やスキルを学ぶことを目的としています。異文化体験や新しい人々との出会いは、自分の視野を広げ、今までの自分を大きく成長させる絶好のチャンスです。

1.明確な目標を設定する

まずは、自分が何を学びたいのか、どんなスキルを身につけたいのか、そして将来にどう活かしたいのかを明確にしましょう。目標があると、学習中の迷いや不安も少なくなります。目標をノートに書いておくと、現地で見返せるのでおすすめです。

2. 事前準備はしっかりと

プログラムに参加する前に、学ぶ内容や訪れる場所についてリサーチしておくことが大切です。現地の社会課題についてインターネットや図書館でリサーチするのも良いでしょう。また、必要な持ち物や交通機関の情報、手続きも確認しておきましょう。特に海外に行く場合は、ビザや保険の手続きも忘れずに！

ノートを用意しよう！ 事前にノートを購入し、目標や現地の情報、調べたこと、仮説などを書き出しておくと良いです。現地では、確認したいことを検証する場としてノートを活用すると楽しさが増しますよ！

3. 地元の文化を尊重する

新しい文化や価値観に触れることが多い越境学習。地元の文化を尊重し、現地の人々とのコミュニケーションを大切にしましょう。相手の文化を理解することで学びが深まり、人間関係も築けます。現地の言葉や習慣を少しでも知っておくと交流がスムーズになるので、プログラム担当者に確認してみてください。

4. 積極的に交流する

越境学習の最大の魅力は、多様な背景を持つ人々との交流。プログラムに参加している他の学習者や現地の住民との交流を楽しみましょう。新しい人々との出会いは、自分の視野を広げ、異なる視点から物事を考える力を養います。シャイにならず、自分から話しかける勇気を持ってみましょう！

5. フィードバックは受け入れる

越境学習では、多くのフィードバックを受ける機会があります。ポジティブなものもあれば、改善点を指摘されることもあります。大切なのは、フィードバックを素直に受け入れて、自分の成長の糧にすることです。他人の意見を取り入れることで、自分の考え方や行動を客観的に見直し、さらなる成長につながります。

6. ふりかえりを大切に

宿泊型であれば、毎日夜にふりかえりすることをおすすめします。予め立てた目標に取り組んだか、次の日はこうしようといった気づきが得られます。何を学んで、どう成長したのかを記録することで、学びをより深く理解できます。日記やブログに書き留めることで、自分の成長を実感できますよ。

7. 健康管理を忘れずに

新しい環境では、体調を崩しやすくなります。健康管理を怠らず、バランスの取れた食事や適度な運動、十分な休息を心がけましょう。体調が良ければ、学びに集中できて、プログラムを最大限に活用できます。

8. これもおすすめ

• デジタルデトックスを試みる
  越境学習中はスマホやパソコンから離れる時間を作りましょう。現地の環境や人々との交流に集中することで、より深い学びが得られます。

• ローカルガイドブックを自作する
  地元の人々におすすめの場所や食べ物を聞き、自分だけのガイドブックを作ることで、その地域の真の魅力を発見できます。

• ミニプロジェクトを立ち上げる
  学習の一環として、地元の課題解決に向けたミニプロジェクトを実施することで、実践的なスキルと達成感を得られます。

• 感謝の気持ちを表す
  滞在中にお世話になった人々に感謝の手紙を書く、SNSで地域の魅力や感謝を伝えるなど、お礼の仕方は様々です。そういったアクションから交流が深まり、参加後も良い関係を続けられる可能性があります。

まとめ

現地に行くと、取り組みや人との交流から「あれ？」と気づくことがたくさんあります。これらの気づきをメモしておくと、自分の環境に置き換えて考えることで、思わぬ発見があって面白いです。初めての越境学習は不安もあるかもしれませんが、大きな成長のチャンスでもあります。遠方の新しい環境での学びを楽しみながら、自己成長を実感してみてください。