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男性性と女性性

【さよなら 男社会】

尹雄大さんの本


男性性と女性性
パートナーシップ

わたしとパートナーさんにとってとても大切なテーマであり、よくふたりで話をする。

男性とか女性とか性別の区別ではなく、ひとりひとりの中にあるもの男性性と女性性。

それをあらわすものを無意識の領域で相手に投影していたり、満たそうとして行動していたり…

普段、今日はどんなことを感じた?とか、なんかこのことにモヤっとした…など、話したりする時にこの話になることが多い。

そんな視点でとらえてみると、自分がどこにフォーカスしているのか、何にひっかかり、投影しているのかなど、お互いに気づきがありおもしろい…

男らしさって
女らしさって
そもそも…??

いつのまにかつくりあげられたイメージ。自分がそれをどう受け取って過ごしてきたか…それは背景や環境によってかわる。

今の自分になるまでの自分について、その時々に感じる違和感や疑問について、この本では、言葉の使い方や受け取り方、コミュニケーションについてなどいろんな視点から繊細に描写、表現されてます。

自分が今まで感じたりしてきた違和感に気づくことができたり、生まれて初めて目の前にする両親を通してどんなふうに男性性や女性性をうけとってきたのかを思い出したりしながら読んでました。


数秘でも1000年代は男性性の時代と読み、2000年に入り女性性の時代へとシフトしているととらえます。

まだ大きな転換期の流れにあり、その移り変わりの途中の今。そんな時代の切り替わりを表現しているような本でした。

まだまだ探っていきたい感じ!

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