【旅立ちからの・贈り物】
昨日は、早朝から、広島へ。
バディ(副社長)と、相続案件で、同行だった。
その後、ランチミーティングを兼ねて、
話したこと4時間。。
士業でない、私が、始めた相続やFP事業で、
『ここまで、頑張るとは、思ってなかった!』と
『松本さん見てると、何か、忘れてたこと
思い出した気持ちや!
で、自分も、ふんどし締めなおして
頑張らんといかんなあ〜』と、、、
そう語る、私のバディ。
昨年の3月31日に
私と同じ歳の、奥様を突然亡くした。
奥様も、
私との、仕事を、心から、応援してくださってた。
それは、一緒に、バディとして、
仕事を始めた、直後のこと。
突然の旅立ちだった。
とてつもない、憔悴。
語る言葉は、奥様の偉大さ。
クライアントの旅立ちも、これまで、関わってきたけど
バディの憔悴は、
身近過ぎて、
辛すぎて、
時間の過ぎるのを、
側で、ただただ、見てるだけの私だった。
そこから、
どうしても、一緒に頑張りたい!
一緒に仕事したい!
奥様の一番好きな、夫の姿は、
仕事に精を出してる姿だったと、、
だから、
『どうかなあ?一緒に!』。。。
今年の2月の法人化。
一緒に!が、実現できた。
もう、一周忌が過ぎた。
こうして、今、私は、
心強い、バディと共に、
会社を設立し、
今がある。
バディの奥様の死から、
私は、一つの決心をした。
『笑顔相続』
この言葉を、使うことを辞めた。
バディの置かれた、
私の本当に身近で起きた、
【相続】。。
あまりの、悲しみに、
【笑顔】の言葉を、使うことが、
受け入れられなくなった。
これからも、
相続の仕事をしていくうえで、
本当の相続に直面した家族とのかかわりに、
私達は、【心置きなく】この言葉を、
会社の、コンセプトにした。
相続で直面する、様々な、事柄から、
解放してあげられるような
【心置きなく】悲しみの時間を提供できる、
サポートをしようと。
二人で、決めた。
『悲しみを、乗り越えるためには、
精一杯悲しまんと、アカンのです!』
これが、奥様の死を乗り越えた、バディの言葉。
精一杯悲しんでた。
本当に。
だから、今、奮起を起こして、
横で頑張ってくれる姿を、見てる。
初めて、自分が、社長になって、
社員を大切に考えてる、経営者の気持ちが
分かった。
家族のような存在。
起きたことを、受け取れる
自分に芽生える、これまでなかったキモチ。
旅立った、バディの奥様からの贈り物。
見ててください。。
私達を、、、
心置きなく生ききる人生のプロデューサー〜
独立FP・相続コンサルタント
Megumi Matsumoto でした。