【裏技】楽天の公営競技を使って無料で楽天銀行のハッピープログラムのランクをVIPにする方法を解説します
本日の記事では、楽天銀行に口座を開設したあなたが、楽天の公営競技を使って無料でハッピープログラムのランクをVIPにするための方法を解説します。
ハッピープログラムとは、楽天銀行のお客さま優遇プログラムで、ある時点での預金残高または特定の取引回数によってステージが決まり、ATM手数料の無料回数、他行への振込手数料の無料の回数、ハッピープログラム対象サービスの楽天ポイントの獲得倍率がそのステージの度合いによって変わってきます。
口座を開設したばかりの状態では、ハッピープログラムのランクはベーシックからスタートします。
この、ベーシックのランクにいる間は、ATM利用手数料(無料回数)と他行振込手数料のいずれも0回のままで、ATM利用時(ただし3万円以上の入金を除く)や他行振込時に手数料がかかってしまいます。
ただ、今回の裏技を使えば、費用を全くかけることなく、このハッピープログラムでのランクをVIPにまで引き上げることが可能となります。
ここで、あらためてVIPになるための条件を確認しておきましょう。
今回は、この条件のうち、お金のかからない、「前月26日~毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」を攻略する裏技を使っていきます。
VIPになるための条件は、「残高100万円」または「取引件数20件以上」が必要ですが、楽天の公営競技を使えば、1ヶ月の間にそのうちの「取引件数20件以上」をクリアすることはいとも簡単です。なぜなら、楽天の公営競技への入金がハッピープログラムの対象取引になっているからです。
コストをかけずに、スーパーVIPに昇り詰めるのに必要なのは、ほんの少しの知識と労力だけ
それでは、早速その裏技を解説していきましょう。使用するのは以下の8つの楽天の公営競技のサイトです。
①SPAT4②楽天競馬③オッズパーク④ボートレース(=テレボート)⑤競輪(=KEIRIN)⑥チャリLOTO⑦e-SHINBUN BET⑧オートレース
公営競技と言っても、実際に投票券を買うわけではありません。あくまでも楽天銀行から、楽天の公営競技に1日1回送金をするだけです。(送金した資金は、自動または手動で楽天銀行の口座に戻すことになります)
以下、具体的なやり方について、解説していきます。
①楽天の公営競技に会員登録する
まずは、楽天の公営競技に会員登録します。その際に決めた暗証番号は、今後の送金時に使用するので、忘れないようにしてください。
②自動精算の設定を行う
上記の8つの公営競技のうち、SPAT4、楽天競馬、テレボートの3つは、わざわざ手動で資金を戻すことなく、自動的に資金を楽天銀行の口座に戻すことが可能です。ただし、SPAT4と楽天競馬は、そのための初期設定をしておく必要があります。
SPAT4では、「資金繰り越し設定」を「しない」に設定することで、一方、楽天競馬では、「投票資金繰越設定」メニューにて「当日一括精算」を選択することで、自動的に振り込んだ翌日に資金が楽天銀行の口座に戻ります。
また、テレボートでは、初期設定無しで、自動的に資金が翌日楽天銀行の口座に戻るようになっています。
上記3つの公営競技以外の5つのサービスでは、手動で資金を楽天銀行の口座に戻してやる必要があるので留意して下さい。
③入金処理を行う
自動精算の設定が終わったらいよいよ入金作業を(1日1回)行います。入金作業においては、いずれ戻ってくるとはいえ、出来るだけ資金を拘束することを避けるために、それぞれのサービスごとに、最低限必要な金額にて振り込むことが重要です。
振込に必要な最低金額は、チャリLOTOが10円、テレボートが1,000円で、残りの6つのサービスは全て100円となっています。
正直、楽天の公営競技でやることはたったこれだけです。
先に、自動精算の設定を行なっていることから、SPAT4、楽天競馬、テレボートについては、入金したお金が、翌日(厳密には当日の夜遅く)には公営競技の口座から楽天銀行に戻ってきます。それ以外のサービスでは、数日が経過し、公営競技のサイト上の口座にある程度の金額が貯まってきたタイミングで、手動の操作にて資金を楽天銀行口座に戻してやりましょう。
そして、入金作業を1日1回だけ行うのは、1日あたり1回分しか、ハッピープログラムの対象取引履歴としてカウントされないルールになっているからです。
④ルール改定後の、各サービスごとの1ヶ月あたりのカウントされる回数について
実は、2020年12月26日に、ハッピープログラムのルールが改定される前は、上記の1日1回までという制限はあったものの、それを守っていれば、ランク判定の目安となる「前月26日~毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」(=各サービスごとの1ヶ月あたりの回数)に制限はありませんでした。
例えば、3月(暦月)であれば、日数が31日間あるので、1日1回送金するとして、1サービスにつき、最大31回の件数を上記の裏技でカウントすることが可能でした。
しかし、2020年12月26日のルール改定により、この回数が、各サービス毎に1ヶ月あたり最大3回までに制限されることになったのです。
こうして、上記のルール改定後は、8つのサービス×各3回ずつ=24回(1ヶ月)を達成し、VIPになるための条件の1つである、「取引件数20件」をクリアすることで、VIPになるための条件をクリアせざるを得ない状況になりました。
とはいえ、これは途方もなく有利な方法です。
先に説明したように、SPAT4、楽天競馬、テレボートでは、「当日一括精算」の設定を行うことで、入金した資金はその日の遅い時間には楽天銀行に戻ってきます。
また、それ以外の5つのサービスでも、手動でいつでも資金を楽天銀行の口座に戻すことができます。
つまり、1円のお金を使うことなく、ただ資金をグルグル回転させることで、いとも簡単にVIPに到達することが可能になるのです。
あなたは、ハッピープログラムのランクをVIPにするために、わざわざ200万円ものお金を楽天銀行に預けますか?
それほどの大金があれば、インデックスファンドか高配当株式に投資して、複利のパワーで資金を増やした方が遥かに経済合理的です。
一方、上記の方法を使えば、わずか1,610円(=1,000円(テレボート)+10円(チャリLOTO)+100円(それ以外の6つのサービス))の一時的な資金(その資金もいずれ戻ってきます)と1日あたりわずか8分ほどの労力(=1サービスあたり1分×8つのサービス)で、200万円を楽天銀行に預けて得られるのと同じ特典を享受することができます。
コストをかけずに、VIPに昇り詰めるのに必要なのは、ほんの少しの知識と労力だけなのです。
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