見出し画像

はじめてのnote|自己紹介 その3。30代上編。

いつもお読みいただきありがとうございます。

自分のやりたいことが、ある程度でき
適度な刺激から好奇心も満たされていた20代。

彼とは別れて地元に戻ってきたものの
「1人でも生きていける〜!むしろ、自由〜」と
意気揚々としていた30代のスタートでした。

今思うと「1人で生きていける」なんて思っていた
自分に 喝!! です。
よくよく見渡せば、本当は、両親をはじめ、友達や
周りにいる人たちに助けられてばかりの人生。
若気の至りが過ぎて、恥ずかしい。
それがやっとわかってきた今日この頃です。


さて、30代の私が何をしていたかというと
目まぐるしく色んなことに挑戦していた日々でした。

地元に帰ってきて、まずは職探し。
今まで英語を使って仕事をしていたけれど
海外の人たちと交流すればするほど
「私って、日本のことを知らない」と痛感。
日本文化=着物 的な、再び安易な発想で(毎回このパターン💦)
京都で、自分でデザインされた着物を販売されている所へ就職。
そのキッカケが、
前の職場のThe Japan Timesに、その会社の着物が掲載されていて 
なんだかご縁を感じておりました。
そこでも色んな経験をさせていただき
海外で着物ショーを開催したり、今や大谷選手のいる
ドジャーズの球場で、着物を着てメジャー観戦したり。
京都の染め、機織り、型染めなどの職人さんたちとも
交流させていただきました。

ただ・・・。
社長との関係がうまくいかず、段々会社に行くのがツラくなり。
結果的に3年で辞めてしまいました。
最後の半年くらいは、本当に布団から起き上がるのさえもツラくて。
なんとか踏ん張って会社に行かねば・・・と藁にもすがる思い。
重いカラダを引きずるように出社していた時に出会った本が
はづき虹映さんの『2週間で一生が変わる魔法の言葉』

書いてあることは「ありがとうを言いましょう」というような
今では当たり前のように言われていることですが
当時の私は、「それで毎日が変わるなら!!」と
仕事の行き帰り、ず〜っとブツブツと呟いていました。

結果的に仕事を辞めることもでき
呪文のおかげで、心なしか、心も持ち直していたように思います。

その本の著者紹介で、はづきさんが「誕生数秘」をされているのを知り
「なんか面白そう」と鑑定書を取り寄せて、自分の持って生まれた性格や
これからの使命を知った時は、めちゃくちゃ感動でした☆

「そうそう、この性格だから苦しかったのか」と理解できたのはもちろん
自分には到底ないだろうと思っていた「コミュニケーション力」があると分かり
「もし、これからこれを強みとして生かしていけたら、人生変わるかも?」と
思えたからです。

と言っても、すぐにできるとも思えませんでしたし半信半疑でした。
振り返ると、その時の自分ではない、何かになりたかったのかなと思います。

着物の仕事を辞めてからは、貿易事務の派遣をしていたのですが
それと同時進行で、はづきさんの本を読みまくり
自分でも数秘の勉強を始めました。

そこで思ったのは
「私って、自分のこと全然知ろうとしてなかったな」ということ。

いつも周りからの目が気になり、
「良い人である」正解ばかりを探していました。

「私はどうしたいの?」というよりも
「どうしたら周りのみんなは、私のことを評価してくれるの?」
という、在り方です。

そこに疑問を持ち始めたのは良かったのですが
これが「自分探し」のループへの始まりになるとは
まだこの時の私は思っておりませんでした・・・。


変化が多く、試行錯誤の30代。
1回ではまとめることができませんでした。
続きはまた次回。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ご縁に深く感謝。

今日も健やかな時間をお過ごしください。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集