オリジナルシナリオ作品『３かいよりも 上のせかい』
空想の世界。
夢で見た世界を描きました。
夢だと、宇宙まで行った後、浮遊して重力を感じながら地上へ。
すると、自分の体は巨体に。
周りの人たちもみるみるうちに巨体化していって、、、
とんでもないストーリーでしたｗ
ぼくはいま なやんでいる
なにをって？
それは いろんなこと
たとえば なにを着ようかとか なにをたべようかとか
今日は おてんきもいいし １人で おさんぽに でかけてみよう
大きなビルを みつけたよ。
入ってみると 中にエレベーターがある。
｢(上にいきたいな・・なんかいまで あるんだろう)｣
きたエレベーターにのってみると
ついたのは 地下１かい
とびらが開くと いい香り～
そこはイタリアンレストランでした
たくさんのひとが たべながらわらって
おはなししています
｢(ちがう ちがう 上にいきたいんだった)｣
もういちど のってみると
ついたのは３かい
｢(３かいよりも上は、ないのかな～ 屋上までいきたい！)｣
ボタンをたくさん押してみる。
すると・・・エレベーターが勢いよく地下までさがって・・・
ウ～ガガガガガと音をたてて ３かいなんて するっとこえて
ビルの上までとんでいっちゃったみたい
いろんなたてものが たくさんみえる
わくわくしていたら、エレベーターは雲の上にとうちゃくしたよ
さっきまでいたビルは あれかな・・とても小さくみえるね
同じようなビルが ぜんぶ 小さくみえる！
こうしてみると 自分は あのビルよりも 小さいよね。
ということは ぼくのなやみは それよりも
もっともっと 小さいんだね。
でもね、今は小さくみえるけど ぼくにとっては 大きいの。
めのまえにあるなやみと おはなしをして
ちょっとずつ 前に すすんでいるの。
それではじめて
３かいよりも上のせかいにいけるのかな？
たいようのひかりで 雲がなくなってきたみたい
エレベーターはまっすぐ ビルの中へ
ゆっくりゆっくり もどってきたよ
あぁ～ いい おさんぽができたな
また なやみができたら このエレベータを思いだすよ