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津凪亭【田舎ぐらしプロジェクト】7
あぁ師匠!
冬野菜収穫を目指して、秋の土作りがスタート♪
師匠Yのお手本とアドバイスを受け、苦土石灰を巻き、土を寝かし、肥料を加えて土全体を混ぜ、畝を作った。
必要品と作業工程を教えてもらった。
やってみせてくれて、やってるとこも見ててくれた。
気を付けること、次にやることも教えてもらった。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」
By 山本五十六
まんまやね~。
師匠Yは野菜作りだけでなく、教えるのも上手~。
土をいじるのも、教えてもらうのも楽しかった。
年が明けての収穫も大成功~♪
特に白菜は胴回り88㎝を最高に大きいのがいくつも出来た。
冬場は毎日畑に来なくても良いので、しかも早朝は寒いので皆畑にはゆっくり来るらしい。
出勤前に畑に寄るタイプの私はあまり人に会わなくなってた。
迎えた春。
隣の畑に立つのは師匠K。
ん?師匠K。
そういえば、最近畑で見かけるのも、農作業を教えてくれるのも師匠Kだった。
なんと師匠はお亡くなりになっていたのだ。
最大の師匠Y。ご冥福をお祈り申し上げます。
師匠Kは、生前の師匠Yから聞いていた私への『教育方針』に乗っ取って指導を引き継いでくれていたのだ。こっそりと。
そして、春から正式にレンタル畑生活スタート!
隣の畑は、どうやら師匠Tが使うらしい。
すでに師は、亡き師匠Y、師匠K、師匠S、師匠Tと、続々増えつつあった。
皆さん、末長くよろしくお願いします!
そして5月には新入りがやって来た。
畑は始めてという。
ところが、毎日やってきて着々と作業を行い、師匠のアドバイスを着実に吸収し、アッという間に追い越されてしまった。(笑)
私がへろへろの畝を四苦八苦して作るのに。
やはり男手はチガウ。
しかも私より一回りほど歳上で、かなりリッチと見受けられるこのおじさん。
文明の利器も投入していくのである。
草刈り機、耕運機、しかもDIYも巧みで農具置き場も、皆の休憩所も建ててくれたのだ。
もはや師匠。師匠Oの誕生である。
しかし、この師匠Oの能力の高さ、そしてマメな性格が私には裏目に出てしまうのである。
畑に行くと、することが無い。
雑草引きも、ポール立ても、網の設置も、なんなら土のたがやし、整地、種まき、水やり、収穫もいつの間にか終わっているのである。
畑に行って、仕事やボランティア活動について話し、師匠達から畑の様子や育成についてを聞く。
お茶をいただいて、おまけに収穫物までいただいて、帰ってくる。
そんな調子で一年。
すっかり畑には行かなくなってしまった。(笑)
ちょっとうちでプランターを再開してしまった。
う~ん。
やはり、自分で野菜を作りたい。
なんなら土と格闘する感じ?
いやいや、マメなメンテナンスは私には無理だな。(笑)
自然農が良いよね。
そうこうしているうちに、畑から遠退いているうちに、師匠Oは畑を辞めてしまった。
(そもそも、ケガのリハビリ中だったらしい。確かにコルセットをしていた。)
そして、いっきに『自然農』に舵をきった。
≪つづく≫
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