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【開催レポ】つなキャンの未来を議論する未来会議を開催!!

つながるキャンパス未来会議開催!

オンラインコミュニティ「つながるキャンパス」では、8月27日に「未来会議」を開催しました。未来会議とはつながるキャンパスの運営に関わるすべての人が一同に会し、つながるキャンパスの今と未来について議論を深める場です。未来会議は年3回開催され、今回は宮城県利府町を会場とし、会場参加、オンライン参加にて運営メンバーが集まりました。
今回は、その様子などを紹介します。

つなキャン未来会議って何の会議?

つながるキャンパスは16〜24歳の若者(以下U24)が845名、つなキャンを支える社会人サポーター215名、合わせて1,060名が所属するインターネット上の仮想キャンパスです。このキャンパスは8つの領域、57人の運営メンバーで運営されています。
 つなキャン運営委員会が目指す「出会い」「学び」「挑戦」への共感は非常に多く集まっていますが、運営体制の制約上、まだすべての声には応えきれていません。<未来の学びの当たり前>をつくりだそうとしているつなキャンで、この未来会議を、今後のつなキャンとの接点や関わり方をそれぞれのメンバーが楽しみながら見出していくきっかけにしたい。そして、多様なステークホルダーが強みを持ち寄り、自律的な運営を持続することを目指しています。

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そして、未来会議がスタート!

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当日は会場となった宮城県利府町の紹介からスタート。まずは5月〜8月までの各活動が報告され、そして新たに立ち上がったコミュニティ部門について共有されました。

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未来ディスカッション

今回の未来会議のメインテーマは、つなキャン未来構想ディスカッション。ディスカッションでは、①目指す姿とコンセプトは変えない。②資金の上限は考えない、ただし資金調達方法は考える。③対象の年齢は16〜24歳とする。この3つの前提をもとに、世の中の新しい動きやつなキャン生の動向である「DAO」「フォルケホイスコーレ」「国内外での実験的教育機関」についてグループで共有し、つなキャンの将来について話し合いました。

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参加者の感想

(キャリアセンター幹部 本業:食品メーカー企画)
未来会議を開催する意義の中で最も重要なものの一つが、「共に語り合うこと」だと思っています。つなキャンに関わる全ての人が集まり、つなキャンの未来をああでもないこうでもないと語り合う。未来会議の中だけでは決して結論はでないけれど、参加した皆の中で共通のイメージや言葉が生まれてくる。そうした共通言語のようなものが、今後のつなキャンの未来創りに繋がるのだと思っています。
未来会議で話された言葉の一つ一つを大切にしながら、これからもつなキャンの未来を共に語り・創っていきたいと改めて感じた時間でした。
名前とか肩書は以下の感じでお願いします。
 
(コミュニティ部門運営メンバー)
普段は自分の領域の人たちとの関わりが多く、つなキャン全体の動きについて知る機会はなかったのですが、未来会議に参加してこれだけ多くの人が様々な領域でつなキャンに関わっていて、驚いたと同時にとてもワクワクしました。
兼業で関わっている人が多い中、若者や教育についてこれだけの熱意をもって参加している人たちと対話することができて、とてもいい時間を過ごすことができました。

まとめ

未来会議は運営に関わるすべての人が一同に会し、つながるキャンパスの今と未来について議論を深める場。昨年12月からスタートし今回で3回目。当日は3時間にわたって、ディスカッションをしました。次回は12月10日東京での開催を予定しています。

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