DDは情緒が忙しい、という話
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ついに息子に、カエルより好きなものができた。
図鑑のDVDで見てから、ドラえもんがすっかりお気に入りになっていて、ドラえもんの学習シリーズというお勉強のマンガを飽きずに繰り返し読んでいる。
言動がのび太くんみたいになってきていて、奥さんは心配しているけど、あれくらいやさしい子になってくれるならよいことじゃないかと内心思っている。
自分では全く記憶になかったので驚いたんだけど、昨日、墓参りで久しぶりに会った母親が言うには、自分も、小さい頃、ドラえもんが大好きだった時期があったらしい。
言われてみれば、覚えていない割には、ドラえもんの道具のことをけっこう知っていたりする。
ドラえもんいいよね。
ドラえもんが、なんの道具も持ってなくても、タイムマシンもなくても、ドラえもんがいてくれたら毎日きっと楽しいよ。
息子もそんな気持ちなんじゃなかろうか。
パパの好きなアイドルで、ドラえもんが大好きでとっても詳しいお姉さん(たち)がいるってこと、いつか息子に教えてあげたい。
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そんなドラえもんフリークのひとりである、きのホ。のミコさんが、noteの日記で、
って書いてくれてて、とても嬉しい気持ちになった。
自分はミコさんのヲタクじゃないから、この大切な存在に含まれてないんだけど、そういうことじゃなくて、
こんなふうにヲタクを想ってくれるアイドルがいるってことが、とてもうれしくて、幸せになったのです。
自分の大好きな推したちも、きっとこんなふうに感じてくれているって、勝手に思ってる。思わせて。
現場はおろか配信も観たことがないし、まだ全然推してるって状態ではないんだけど、実際のところ、
きのホ。さんが気になっている、という状態がしばらく続いている。
音源を聴いたり、MVを観たりはしているんだけど、まだハマってはいないという感じ。
でも、逆に言うと、なにかきっかけがあったらハマってしまいそう、とも言える。
ハマってないといいながらファンクラブのコースとか特典とかめっちゃ見てる。怖い。
いちアイドルヲタクとしてこのファンクラブの特典すごいうらやましい。
推しから毎月手紙が届いたらうれしくて寿命が縮まってしまうけど、でも、
毎月3分間ビデオ通話する勇気がないし、これもさらに寿命が縮まるよ…とか妄想してしまう。
すべての推しグループにこんなファンクラブがあればうれしいのにな。でもそうなったらさすがに破産する。
そう、特典であったら何がいちばんうれしいって、自分にとっては、たぶん手紙がいちばんうれしい。
だから、通販のチェキも、チェキ自体がうれしいのは言うまでもないんだけど、そこに書かれているちょっとしたメッセージが、ものすごくうれしい。
だって、だいすきで尊敬してやまない推しが、自分のことだけを考えて、時間を使って書いてくれた、この世にひとつしかないメッセージなんだよ!
長いとか短いとか、そういうことじゃなくて、推しが自分に使ってくれた時間や労力、思いを想像して、
それで胸がいっぱいになるのです、だから、短いからガッカリするとかじゃないよ。本当に。
以前、いちどだけ、CD購入特典で、推しからお手紙をいただく、ということがあって、うれしさと感動と大好きと申し訳なさ(自分のことを知ろうとしてくれてnoteを読んでくれたりしてぜったい少なくない時間を費やしてくれたに違いないから…)とで、幸せすぎて具合が悪くなった。
前々回のnoteで書いたアサギさんもそうだったけど、自分はとにかく、素敵な文章を書くアイドルを無条件に好きになってしまう。
そこに書かれている考え方、感性、言葉の選び方、価値観、そういうものって、どうやってもその人の内面が出てくるし、自分はそういう文章にこそ惹かれる。
自分の推しは、本当に素敵な文章を書く人が多い。
短い言葉で胸を打たれたり、ストレートな想いに涙したり、
状況はわからないけど気持ちに寄り添いたくなったり、逆に、
見てたの?って思うくらいに自分の気持ちに寄り添ってもらったり。
文章のうまいとかへたとかわからないし興味ないよ。文字を見たいわけじゃない、気持ちを見たいんだ。
まとめた文章でなくて、twitterとかでも、まっすぐな気持ちを綴ってくれたツイートを見ると本当に心に響く。
ポジティブなことであっても、そうでなくても、内面がにじみ出る文章は気持ちが伝わる。
そういう文章が好きだし、そういうひとが好き。
自分の推しはみんなそういう、すごくすごく素敵な人たちで、世界中の人に自慢したいよ。
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先月に続き、今月も台風のなか、下北沢でライブを観た。もしかしたら自分が台風なのかもしれない。毎回すみません。
アイドルヲタクをふたつに分けるとすれば自分はDDだから、アイドルは「好き」と「大好き」しかいない。
だから、初見でも、曲を知らなくても、どのアイドルのステージも楽しい。
自分で言うのも何だけど、これは自分のとてもよいところだと思う。
でもやっぱり推しグループのライブは特別。
メンバーみんなの歌声を聴きたいし、視界のすべてで全員のダンスをみて目に焼き付けたいし、歌っていないときの表情なんかも見逃したくない。目がいくつあっても足りない。
感動していたり、推しの美しさに見とれていたりすると、うっかり次の歌詞を聞き流してしまったりするから、感動に浸る暇がない。忙しい。
同じ曲なのに、毎回、違った発見がある。今回は運よく最前で観れたので、この振りのときの足首の向きはこうだったのか、とか、今まで気づかなかったことに気づいて新鮮だった。
何より、歌ってるときの気持ちのこもった表情や、感情が伝わる歌声、ダンス、全部好き。大好き。
自分はただのファンで、そのパフォーマンスの良し悪しとかわからないけど、気持ちをこめて、全力でライブをしてくれたことはわかるつもりだし、それがうれしいしこの上なく幸せ。
だから毎回、幸せの最高を更新しています。大好きすぎる。好きーーー!!!
最後にやってくれた大好きな曲、今まで以上に心に響いて、泣きそうになってしまった。
グループを好きになればなるほど曲がさらに好きになるし、ライブも感動する、そしてますますグループを好きになる、という好循環。これが沼というものですね。ずっとおぼれていたい。
グループのはじめから出会えてよかった。好きになれて本当によかった。
今までも、今も、きっとこれからも、メンバーみんなのこと大好きです。活動してくれてて本当にありがとう。
Buddha TOKYOが大好きです。
なかなかライブに行けないけどいつも応援しています。
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そしてそのあと、新宿に移動して、大好きなEMOEの、現体制ラストイベント。
親交の深い共演グループたちのライブも、それぞれ、今日が最後になる現メンバーへのメッセージのように感じてとても胸にこみ上げるものがあったし、特に最後の、会心の一撃さんの「サーチライト」ではボロボロ泣いてしまった。ピューパ!!さんもアユスクさんもラネガさんも、心のこもったすばらしいライブをありがとう。胸に響きました。
そして、3人の最後の挨拶。
へちゃんはいつもどおりのへちゃんだったな。特典会でも全然今日が最後じゃないみたいだった。
でも、言葉にしないへちゃんの気持ちも、少しは受け取れているつもりです。
ジョジョとか呪術廻戦とかヒロアカの話、もっとしたかったし聞きたかったな。
へちゃんの歌声、本当に大好き。チェキたくさんありがとう。元気でいてね。
みやちさん、とても言葉を選んで謙虚な挨拶だったけど、少なくとも自分はすごく気持ちが伝わったと思ったし、とてもうれしかった。
配信で初めて観たEMOEは、みやちさんとさちゃんのふたりのときだったから、ライブ直接観れなかったけど、
実はとても印象深くて、ずっと直接お礼を言いたいって思っていたので、お会いできてうれしかったです。
EMOEとして活動してくれて本当にありがとう。どこかでまたお目にかかれることを期待しています。
さちゃんの言葉、今までも話してくれたことで、気持ちは伝わっていたけど、それを、アイドルとしての最後、あの場所で聞けて、本当に本当によかった。行けて本当によかったです。
いつもすごくまっすぐで、妥協せずに常に高みを目指して努力し続けていた、そんなさちゃんだからこそ、みんながEMOEを応援したんだと思うし、自分もそんなさちゃんがすごく大好きで尊敬しています。
特典会でも言ったんだけど、自分がはじめてEMOEを配信で観て、好きになってから、今まで、本当にずーーーーーっと幸せだったよ。大好きなアイドルを推すのってこんな幸せなんだっていつも思ってた。
さちゃんが大好きだから、EMOEにさちゃんがいないのはとてもさみしいし、まだ簡単には受け入れられないんだけど、
さちゃんをはじめ3人のこれからも、そして、新体制のEMOEも、これからも応援したい気持ちでいます。
EMOEの新メンバー、みんな緊張していたけど、現メンバーへのリスペクトをすごく感じたし、あの難しい場でちゃんと決意表明をできていて、さすがさちゃんが選んだメンバーだと思いました。
4年も続けてきたメンバーを超えることは簡単じゃないし、ヲタク側も気持ちの整理に時間がかかると思うけど、
すばらしい楽曲を引き継ぎ、新しいEMOEを作っていって、そして、先輩たちが、自分たちの選択は間違ってなかったって胸を張れるような、素敵なグループになってほしいなと思います。
アイドルヲタクはたいていいつも幸せなんだけど、お別れのときだけがものすごいさみしいな。
これもアイドルヲタクの宿命だね。