見出し画像

YAMORI 2024年4月27日(土) 代官山UNIT One-man Live"YAMORI SONIC2"

ヒューマンビートボクサーのYAMORIくん。
昨年のヒューマンビートボックスの世界大会のGBBでチーム戦で2位という超超超実力者。

YAMORI君との出会いは2022年11月、シンガーソングライターのUEBOさんのリリパゲストでした。
大好きなSOMETIME'Sが出るので見に行ってたのですが、オープニングアクトのYAMORI君に心を撃ち抜かれました。
彼はビートボックスだけじゃなく、シンガーソングライターでもあるのですが曲がキャッチーであり、声そのものがすごく耳心地がいいです。

その後すぐに、これまた大好きなラッパー兼シンガーソングライターのASOBOiSMちゃんとのライブがTOKIO TOKYOであったので当時高校生だったヒューマンビートボックス好きな息子と一緒に見に行きました。
音楽で生活していくことを目標にしている息子に色々とアドバイスをしてくれたり、KAJIさんとのコラボ楽曲をリリースする事を教えてくれたりと対応がものすごく丁寧で優しかった。
そこから息子共々YAMORI君のファンをしております。

昨年のワンマンも勿論行き、今年で2回目のワンマンライブ。
整番がかなり良くて最前センターで見る事ができた幸運!
目の前で見るビートボックスは迫力が違います。
SARUKANIのKAJIさんとのコラボ曲『オキマリ』。
KAJIさんをこんな近くで見られるなんて、その凄さに本当に鳥肌たってました。
鳥肌越えてチキンになります。
こんなゆったりしたリフに迫力あるビートボックス。
もう天才としかいいようがない。

John-TさんとのユニットJairoも同様。
John -Tさんの低音は低音過ぎて子宮にきます。
今回は撮影禁止だったのですが前までは撮影OKでした。何度撮ってもjohn_Tさんの低音が音割れするほど。
会場中がその低音でビリビリと震えているような感覚。
これが世界2位…、1位はどれだけ凄いのよ。
(余談ですが、1位のフランスのRouge Waveのお2人が見に来ていたのでお写真撮らせてもらいました!立ち姿からオーラがありカッコよかった!!)

Jairoがカバーしている『Begine By Letting go』はかなり大好きな曲で何度も何度も聴いては「カッコイイ~~」と震えています。
是非聴いていただきたいです。
Jairoというユニットを完璧なまでに表現している1曲だと思います。

RIP SLYMEのPESさんと一緒に歌った『楽園ベイベー』はビートボックスとは違うポップな盛り上がりを見せ、いいスパイスとなっていました。

YAMORI君がビートボックスを始めるキッカケとなったAFRAさんとのコラボも前回よりもかなり息のあった仕上がり。
AFRAさんの派手ではないけど、その培われてきた技術にうなる1曲。

YAMORI君自身もかなりの努力家だけれど、そうは感じさせない柔らかい雰囲気。その人柄に引き寄せられてご一緒してくれる豪華ゲスト陣とのステージ。
何もかもが贅沢な時間でした。
次のワンマンライブは9月9日渋谷Duo、すでに楽しみ。

この集合写真は、最前だった私にも宝物の1枚となりました



いいなと思ったら応援しよう!