TOKYO 420 FESTIVAL 2024年4月20日(土) OR TOKYO W)ASOBOiSM/あっこゴリラ
TOKYO 420 FESTIVALというCBDのイベントにシンガーソングライターでもあり、ラッパーでもあるASOBOiSMちゃんが出るということで行ってきました。
ASOBOちゃんはOmoinotakeのレオさんとご夫婦という事がキッカケで知ったのですが、私の人生において出会えて本当に良かったと思えるアーティストの一人。
全曲私の波長にあう曲しかない。
可愛い容姿に可愛い声、曲も歌詞もいい、ライブパフォーマンスも最高、誰からも愛される人懐っこい性格。
全てが愛しい存在。
そして、ASOBOちゃんのライブをサポートしているDJのMALMEROちゃんも人間離れした美しさ。美人とかそんな言葉では表せない。
もはやAI。
でもお高くとまってるわけではない、フレンドリーな性格。
この二人のライブを見た後は幸せな気持ちで満たされます。
CBDのイベントだったけど、このライブみたら体内に勝手にCBD生成される。
この日私が撮影した映像をASOBOちゃんが使用してくれました。
もし良ければ撮影したデータくださいと言っていただき、勿論!と二つ返事で即お渡し。使えるところが無事にあって良かった。
ASOBOちゃんの曲は等身大の今の自分を歌詞にする事が多い。
事務所から独立してフリーランスになった1曲目『カドテの一歩』も今の自分と同じ、新しい一歩を踏み出す人達にむけた曲。
誰もが一度は経験するような事なので共感する人多いと思う。
ラッパーで見た目も派手という事で、私がASOBOiSMいいよ!と友人におすすめしてもなかなか聴いてくれなかった。
でもようやく聴いてくれたらしく、「ごめん、人は見た目で判断しちゃダメなんだね。曲めっちゃ良かった。好きだわ。」と頻繁に聴いていると嬉しい報告をもらった。
私は自分が好きだからと、人にやたらとおすすめはしない。その音楽が好きそうという人しかおすすめしない。
私の音楽センスを信じて聴いてくれた友達ありがとう。
ASOBOちゃんは昔"たまな"という名前で、ギター弾き語りのシンガーソングライターをしていた事もあり、作るトラックはそこまでクラブの重低音のビート刻んでる事もなく、むしろ聴くと癒される。
『スクランブルメンタル』のあの優しく始まるイントロは心がじんわり暖まる。
昨年FLAT6という『次世代のアーティストを世界に届ける』という趣旨のイベントにASOBOちゃん含む女性アーティスト6組が出演。
このイベントで、大比良瑞希ちゃんという素敵なミュージシャンにも出会えた。
クラブ系のイベントよりも、こういう女性シンガーとの対バンの方がASOBOちゃんの曲が生きてくるのかもなと感じるホントにいいイベントだった。
この日のラストの曲は『自分の機嫌は自分でとる』。
あっこゴリラちゃんとラランドのサーヤとコラボしたRemixバージョンもリリースしている。
この日は次の出番があっこちゃんという事もあり、何とあっこちゃんとのスペシャルコラボ。こんなスペシャルな事してくれて本当にありがとう。
その盛り上がりのまま曲を繋いであっこゴリラちゃんの出番。
白黒つける、好き嫌いはっきりしてる、やりたくない事は絶対やりたくない。
そんな強くて芯のある、女性の憧れの象徴みたいなステージパフォーマンスだった。
中でも気に入った曲がまだデモ段階だけどと披露してくれた曲『逆境天使』。
「ちゃんと自分の目で見て、耳で聞いて、頭で考えて」と言っていたのに共感。
私はそれが強過ぎて大変生きづらい。
物事を斜めから見るからだろというのもあるけど、斜めから見る人も裏から見る人も必要でしょ?
何で見えてる部分だけを捉える素直な人だけが美徳とされなきゃいけないの?
そんなんおかしいだろ!
という、すっかり諦めて心の奥底に秘めてた思いを引き出されました。
あっこちゃんの言葉はストレートでこれも素直。
表面上だけ捉えた素直と、自分の心に従って生きる素直。
前者は処世術もあると思うのでどちらも正しい。
あっこちゃんの怒りは若さゆえもあるけど、投げられたちくちく言葉が蓄積して怒りに変わり曲になる。
ある意味曲の生態系を確立しているとも言える。
TikTokにMC含めたこの曲を載せてあるので聴いてみてほしい。
医療大麻推進の要素もあるイベントなので、客層が普段見るライブとはかなり違った。
このイベントに来る人達はどんな人なんだろうという純粋な興味もあった。
自分とは全く違う思想と生活をしている人達で、これからもこの人達と人生が交わる事はないだろう。
変な人に声はかけられたものの、私の雰囲気を察してくれて、そこまで怖い思いもする事なくライブを楽しめた。
自分がどこの世界に身を置いたら生きやすいのか探し求めてるので、ここじゃなかったけど、こういう機会をくれたASOBOちやんに感謝。
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