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何より大事なのはガーゼ💡

誰でも好きな物手放せない物ってありますよね?


それがうちの娘の場合ガーゼです。


四六時中肌見放さず持ってて、ないと不安になったり落ち着かなかったり精神安定剤みたいなもんです。


今はある程度我慢出来るようになってきましたが、一時期保育園にも持ってきたいと言い出してそれはだめよ。他に持ってる子いるの?とかいってなんとかあきらめさせれるようになりました。


家に帰ってくると手を洗って、お着替えして真っ先にする事がガーゼ探しです。お風呂から出た時も着替えの前にガーゼを探します。



なぜこんなにガーゼが好きなのか?それは・





      遺伝です


なんじゃそりゃって感じですがかくいう私も毛布教信者なのです。



     

     そして妻も・・・



タオル教信者なのです。


両親が毛布、タオル教信者ならば娘がガーゼ信者になるのも無理はありません。むしろサラブレッドじゃんって気さえします。



私の場合、4歳か5歳の時にスヌーピーのビデオを買ってもらい作中のライナスというキャラの影響で目覚めてしまいました。今回のオムツに描いてあるキャラクターの名前です。


ライナスも四六時中毛布を持っていて、ないと落ち着かなくなってずっと不安になります。子どもの時私もそうでした。親子で辿ってて血って恐いなと思います笑

旅行の時も、ある病気で入院したときも持っていきました。


妻の場合、きっかけは不明ですが子どもの時お気に入りのタオルを肌見放さず持っていたそうです。


なのでむげにやめなさいとも言えないし、その中毒性を知っているからこそ、その気持ちわからんでもないと思ってしまうのです。


娘が、「あぁしばらくガーゼを手放せなくなるだろうなぁ」と確信したエピソードがあります。

        

2歳になったばかりの年末の夜、急性胃腸炎になり嘔吐が止まらなくなってすぐに病院に行きました。


乳児、幼児用の経口補水液、アクアライトという飲み物を少しずつ飲んで弱った腸を回復させましょうと診断してもらい数時間で良くなり次第に戻さなくなりました。


その2週間後妻が感染し、同じ急性胃腸炎になりました。深夜1時か2時ごろ戻しながらもなんとか車で病院に行き点滴をして安静にと言われ1時間半ほど娘と外で待つ事になりました。

 

初めてのママの体調の悪さと寝てたのに夜中に起こされた事で恐らくパニックになり後にも先にもこの1時間半ガチのギャン泣きはこの時だけです。


寝てもらおうと市内をぐるぐる回っていましたが全く効果なくものすごいギャン泣きは止まる気配はありませんでした。



1時間半経ち迎えに行くと動けるほどには良くなり、帰れるくらい回復しました。この間もギャン泣きは止まりません。



早朝4時ごろ帰宅しある物で今までのギャン泣きが嘘のようにピタッと止まりました。




     ガーゼです

     


この時にそうかガーゼを持って行けば良かったのかと思い同時にしばらくガーゼは手放せないだろうなあと確信したのでした。




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