12月刊行予定の1冊めの絵本について
こんばんは、猋社です。
今日は、嬉しいニュースと共に、1冊めの絵本についてお話しします。
といっても、まだ中身を直接お見せできるわけではないのですが。
まず、嬉しいニュースというのが、こちら。
その、1冊めの絵本の著者である、秦直也さんが
第45回講談社絵本新人賞を受賞しました!おめでとうございます!
受賞作品はのちに絵本として、講談社さんから刊行されます。
猋社の絵本を皮切りに、秦さんの本が存在する世界線に生きられて嬉しいです。
その、1冊めの絵本、タイトルはもう決まっているのですが、
『いっぽうそのころ』
といいます。秦さんが描く動物たちを余すことなく堪能できる1冊。
文章はほとんどなく、タイトルでもある「いっぽうそのころ」という言葉のみを軸に、秦ワールドを楽しめるようになっています。
秦さんの最近の蟹シリーズ、とってもいい具合ですよね。
実はこの企画は、6年越しの実現になります。
細かい話は、わたしと秦さんの大事な思い出なので、割愛しますが…
一度は諦めかけた、だけどわたしだけは異様に一度も諦めなかった、思い入れの非常に強い絵本です。だって、いい絵本なんだもん!!!
猋社をやろうと思えたのは、この絵本のことがあったからです。この絵本をちゃんと形にするまでは死ねないと、心から思っていましたので、今、まさに形になっていこうとする時間を、本当に嬉しく思います。
12月には出来上がり、書店さんへの販売も開始しますが、
1月15日に、「いちにち猋書店」というのを高円寺のギャラリーにてやろうと思っています。場所は確保しただけで、まだ内容がこれからなのですが…
メインは、『いっぽうそのころ』の販売と、2冊めの『ピーナッツと6人、どっちが好きなの』の受注会です。
あとは、可能だったら、絵本原画の展示と、グッズなどの販売ができたらなと思っています。
\ 1月15日(水)10:00-18:30 @高円寺 /
ですので、皆様予定に入れておいてください!今!今いれて〜!
ということで、書店さんへの営業も始めていきたいと思います!頑張るぞ!
では、また!
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