Day25_なんでもない日にする感謝。
※今日は少し感慨深い話になります。読みたいときに、ゆっくりとどうぞ。。
本日のテーマ:今日1日にあった感謝したいこと
「なんでもない日」に感謝する気持ち
今日、家族がみんな笑顔で過ごせた。
ただそれだけで、じんわりと「幸せだなあ〜」って思う。何も特別なことはなかったし、誰かが褒めてくれたわけでもない。けれど、この「いつもと変わらない1日」がどれだけ幸せなことか、改めて感じるようになったのにはちょっとした理由がある。
母の緊急入院とあの瞬間の気持ち
ある日、母から突然「緊急入院になりました」という連絡が家族LINEに入った。
頭が真っ白になり、その後の話で「もしかしたら癌かもしれない」と聞いたときには、体中から血の気が引いた。「母がいなくなったら…」なんて考えも巡り、気づけば涙がこぼれていた。もっとちゃんと母に向き合っておけばよかった、もっとそばにいられたら…。
いつも元気な母の存在が永遠ではないと気づいた瞬間だった。
…幸いにも病名は癌ではなく、現在は回復に向かっており、経過によっては来週にでも退院するそうだ( ´ ` )ホッ
だからこそこの話をここで話すことができるのだが、連絡が来た時はほんとに気が気じゃなかった。あの時の不安や後悔があったからこそ、今そばにいてくれる家族のありがたさを、心の底から感じるようになった。
当たり前の日々を大切に
何気ない一日、平穏な日々。
こうして何事もなく一日が過ぎていくことが、実は特別で贅沢なことなのかもしれないなと感じる。今日は家族みんなが元気で、普通の一日が無事に終わったことに、心から「ありがとう」と思える。
今日のありがとう
だから、今日の「ありがとう」は、そんなふとした一日を送れたこと。
そして、日々を一緒に過ごせる大切な人たちに、心の中で「ありがとう」を贈りたい気持ちでいっぱいです。
皆さんも、何気ない日常に目を向けて、ありがとうの気持ちを心に刻む時間を大切にしてみませんか?