屋久島でオーブを見た
あまり好きじゃない人もいるだろうから、写真はオーブの写っていないものを載せた。これは縄文杉。
屋久島に行ってみると、たくさんの大きい杉があり、弥生杉は車で近くまで行けた。苦労せずに見られた。今はどうなってるのだろう。
写真に白い丸いものが写る。それがオーブらしい。偶然入ったお店の店主と話が弾み、オーブの写真を見せてもらった。これは、オーブの中に目のようなものが写っていて、「もののけ姫」のこだまの原型になった写真だと言っていた。その時は自分が撮った写真にオーブが写っているとは思わずにいた。旅行後に確認したら、白い丸いものがあることに気づいた。目のようなものはなかったが。
それから、時々オーブが写真に写っている事が分かった。もともと神社等では何か感じる時があるので、一人で訪れるのは避けてる。一番多かったのは奈良の祭りの時だった。同じ場所で撮ったものでも、ほんの少しの時間の差で写っていたりなかったりとよく分からない。
旅の楽しみは、今まで知らなかった景色や建物、そして人との出会いだ。一番は人との出会いかな。何気ない会話でも、心に強く残ることがある。いい景色を見ている時、その気持ちを共有する人と出会えると、その景色がより思い出に残る。オーブのことも、その店主との話がなかったら気づかなかった。
最近は一人で旅に行くことが増えたが、人との出会いや会話がないとあまり印象に残らない。人によって違うだろうが、私は人との会話等がないとつまらない。自分から積極的に話しかける訳ではないので、きっかけがないと何もなく景色や建物を見るだけだが。
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