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⑤光熱費を抑えよう めざせ0円生活めざせゴミ0生活 5

 電気・ガス・水道など生活するためには欠かせない。それをいかに抑えるか、それとも別な方法で作り出すか。それを実践することで昔の生活に近づいている気がするが、生活する意味を感じることになった。
 電気が止まると生活が出来ないくらい困ることになる。年々暑さが増す中では、エアコンが必要になっている。記録的な暑さの中ではエアコンがないと生命に関わるくらい大変な事態になっている。それでも、場所や工夫で暑さをしのげることを考えるようになった。
 先日山に行ってきたが、やはり暑かった。ただ、日陰や風通しのよいところはかなり涼しかった。さらに、地下につながる道はとても涼しいかった。これを日常の生活でも使えるとよいと思った。地下室のある家や蔵の中なども涼しかった。
 冷房も水を使った扇風機のような電力消費の少ないものが昔流行った。これだと水の温度に近づき、熱を出さないのがよいと思っていた。しかし水道の普及によって地下水の利用ではないため、夏の水温が上がりあまり効果が無くなってきた。昔の生活の知恵や機械は、環境に優しかったのだと感じた。
 暑さを利用すると、お湯を沸かすのも水道からの水よりしばらくおくと水温が上がる。更に、日光に当てれば60度ぐらいまで水温が上がり、ガスや電気の使用を減らせる。
 ただ、これは前もって準備したり時間がかかったりする。これらのことにかける時間があるかが、問題になる。本当に昔のような時間の使い方が、必要なのかと思うことが増えた。
 生活が便利になるにつれて、現金がないと生活が出来ないようになっている。便利な生活のため、より多くのお金を稼ぐことが必要になっている気がする。ゆったりとした時間が使えれば、お金を使わなくても済むこともあるのだと感じている。
 本当に生活を楽しむ気持ちがないと工夫することが苦痛になるので、あくまでも自分が出来ることだけで十分だと思う。様々な工夫や努力で生活が変わることを知ってるだけでもよいと思う。

 おまけ
 畑で出来た野菜を考えると、200円で買った苗のシシトウは売値で5,000円以上の収穫があった。買うことだけでなく自分で育てることによって節約ができることもあると感じた。

 今日はここまで

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