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鰻の成瀬 フランチャイズ投資  投資初心者の失敗体験記 47

 62 鰻の成瀬 フランチャイズ投資 
 以前フランチャイズについての投資の可能性をお伝えした。やはりフランチャイズは本部が儲かるようにしている。フランチャイズ店も儲かる方法はあるが、本部と加盟店の違いは、失敗してもその責任は本部はとらないことだ。
 そんな話をしたところ、「鰻の成瀬」についてテレ東で放送があった。創業者の方はもともとフランチャイズの本部に勤めていて、そこでフランチャイズの本部の考えに違和感を感じ自分で変えてみようと考えたそうだ。
 フランチャイズ加盟店は、宣伝費を抑えたり直ぐに開業できたりする利点はあるが、ランニングコストがかかりすぎる。更に番組では、ロイヤリティーと本部より購入するもので本部の運営が成り立っているが、加盟店が成功するために努力をしている会社ではないところに勤めたようだった。加盟店が喜ぶ仕組みを作り、フランチャイズ事業の成功を証明しようと考えたそうだ。
 みんなが喜ぶ仕組みでないと続かない。実際多くの企業で不正や誤魔化しや不当労働等の問題の上に利益を奪っている。健全と思っていた企業でも不正が発覚している。つまりはそうしないといけないのか、そうする体質があるのかは企業によって違うだろうが、日本のかなりの企業で不正があると言うことになる。
 
 これは投資において重要な問題になる。企業の株価が下がったり倒産したりすれば、かなりの損失になるからだ。

 おまけ
 鰻の成瀬に行ってきた様子は、「リタイヤ又はFIRE後の生活」でお伝えします。


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