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㉔ゴミが減ったのは? めざせ0円生活めざせゴミ0生活 24

 一週間では、ほとんどゴミが出ない。正確には、ゴミになるゴミが出ない。いらなくなったものはあるが、分別することで資源に変えている。
 分別すると「プラ」がとても多いことに気づく。次に、「紙ゴミ」。どちらも包むためのものだ。食べた後の生ゴミとペットボトル・瓶が続く。
 これらは全て再利用ができる。そのため、私はゴミにしないで分別したり活用したりしている。ただ、分別には時間がかかったり、洗浄にコストがかかったりするので、出来る範囲やその時の状況でやってる。必ずこうしなければとは考えず、出来る時に出来る事をするようにしている。どうしても分別出来ないものはゴミにしている。
 空き瓶や鉄やアルミは資源化していると思うが、危険物や粗大ゴミを資源化しているかは自治体によって違うので分からないが、ここをしっかりやることで、鉱物資源の少ない日本が生き残れるのではと思ってる。
 「プラ」も今の日本の考え方は違う気がする。燃やす燃料でなく再資源化出来る低コストの方法を研究して欲しい。

 時間がないとついついお惣菜を買っている。先日は疲れて弁当を買ってきた。食べ終わって片付けて改めて考えさせられた。「うどんとちらし寿司のセット」を買ったののだが、2つを入れる容器、それぞれの容器、うどんのつゆ、具材を取り分ける容器、割り箸にその袋など、食べ終わってゴミの量の多さを感じた。分別するれば再利用や資源化できるが、かなりの量になり、時間がないと全てゴミにすることもあるだろう。

 0円生活では、できる限り自分で作ることでゴミとなるものがほとんどなく、自然にかえるものが多い。
 豊かになる中で、ゴミの廃棄に費用をかけ、更に働いた賃金が多くの税や制度に徴収される。色々なことが出来る世の中になったが、全て費用がかかる。公的な事業には、維持のために莫大な予算が使われる。
 本当に豊かな生活が送れる地域や国はどこなのだろうと思うことがある。




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