株価の変動に落ち込む! 投資初心者の失敗体験記6
⑬株価が下がった どうしよう
最初の頃は、「株価が下がるとどうしよう」「わーお金が減っていく」などを動揺していた。今でもいい気分ではないですが、以前よりは仕方がないことだと思えるようになりました。
考えることはなぜ下がったかです。
・株の権利落ち後は下がることが多いです。
・世界的な株価の変動(日本はアメリカの影響が強いです)
・投資をした会社の業績
などがあります。かなり雑ですが、原因として心配なのは投資をした会社の業績です。業績が悪い場合は、配当も減りかなりやばい状態になります。そうなると、対処しないといけない場合があります。
そのままにして、売れない株になります。売る売らないの判断は難しい。売った後株価が上がるもあったり、さらに下がったりすることがあり、どうなるかは分からない。これがしっかり判断できるといいのですが。大切なことは、「投資はほったらかしではいけない」ことが多いことです。楽して儲ける人もいますが、多くの投資家は日々勉強をしています。経済の動きを常に調べています。少し厳しい言い方ですが、・・・。失敗を繰り返した私だから言えるかな?
⑭投資の利益を安定させるためには?
私は少しずつ銘柄を増やしていきました。株価は上げるときもあり下がるときもある。そして、その時々の情勢で下がる銘柄と上がる銘柄があるのです。株価が全体的に下がっても上げっている株もあります。
そのため少しずつ株を増やしていくといいと思います。そうすると自分の持っている株価が安定してきます。
ただ、どうしようもない事態があった時はそうしようもないです。諦めるしかないです。
最後は、この諦めができないと買い増して損失を大きくしたり、深く落ち込んで体調が悪くなったり、酷いときには生活に困るようになったりします。
株も利益が増えると、もう少しもう少しと思うようになり、いつしか取り返しの付かない金額を投資に回してしまう人がいます。よく聞く「投資破綻」などの原因の多くはこれに近いです。
これを防ぐのは、仲間や家族です。止めてくれる人ができないです。これを聞かずに突っ走ってしまうと、・・・。消えたお金が。
今回は怖い話でした。
言えることは楽しても儲かることは少ないです。
次回は、⑮投資ってなんだろうと題してお伝えします。