ポイ活も投資かな? 投資初心者の失敗体験記10
⑱生活面から見た投資(ポイ活など)
金融の投資と考えるとハードルが高い気がするが、お金を運用することから考えると、ポイ活も投資と似ている。ポイ活のテクニックを駆使して安く購入したり、ポイントを生み出したりしていることは、立派な金融投資の一つと言える。
ポイ活もポイントや割引券を得るために会員になり会費を払うものもあるため、より高いポイントを活用することは立派な金融投資であると思う。
ポイ活に関する情報サイトは山のようにあるので、細かい手法はそちらで得られると思う。私もいろいろなSNSや企業のサイトなどから情報を得るが、大切なことは常に情報が新しくなることだ。
先日いつもと同じようにポイントを活用しようとした所、そのサービスは終了になりあまりお得感がなくなっていた。物価の上昇が続く中、ポイントの還元率は下がってきている気がする。ただ、企業ごとにDXの活用が盛んになり、低コストで便利なシステムが作れるようになってきた。今はシステムの変更が多いが、少しずつ洗練されポイントの還元もよくなると考える。その先には、企業ごとのシステムではなく、統一のシステムでポイントの還元率や活用方法などに違いを出せば、効率的であるようになると思えるが…。
⑲ものを安く買うのも考え方次第
・ものを安く買うにはどうしたらよいかを考える。お店の特売日や割引になったものを買うなどがある。
・ポイントが多くつく日を利用する。
・企業の優待制度を利用する。特に、優待券を利用するとさらに割引がある。優待券を手に入れる方法は様々あり、企業の株を買わなくても手に入れることができる。勿論、優待のある企業の株を買う方向に向かえば、ポイ活と言うより金融投資になる。
・ポイントの二重取りや三重取りの方法を活用する。どうやったらお得になるかを考え、様々な情報を繋げることが大切だと思う。このどうやって繋げるなど、自分なりの考え方が大切だと思う。ただ、あまり複雑になると自分でも分からなくなることがあり、自分なりのルールをもって取り組むことが必要だと感じている。
・最期に、例えばとんかつを安く買うとしたら自分作った方が安いことがある。しかし、自分で作ると味や手間がかかる等の問題が起きる。ここで考えることは、何を目的にしているかだと思う。気楽に家で食べるのか、お店で食べるのか、外で食べるのかなど、様々な条件が考えられる。そのバランスで自分なりの満足する範囲でやっていると思う。
どうやって安くするかを考える中で、自分が満足する方法や妥協できる範囲でやって欲しい。
今回はここまで
次回は、⑳企業の優待の活用方法は?と題してお伝えします。
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