投資の成功は「その気になること」 失敗も「その気になること」だった! 投資初心者の失敗体験記 57
投資の成功はその気になること
私の買ったもので大きなものは、家・車・投資関連・旅行・様々な講習会や資格取得費などがある。
これらを買うには、「自分で買いたい」と思っての事だった。どんなにいいと感じたものでも、買いたいと思わないと買わない。その逆に買いたいと思うと、何を言われようが買ってしまうことがある。
その気になると、どうにもならない力が生まれ、成功にも失敗にも走ってしまう。うまくいけば成功だと思い嬉しくなり、うまくいかなければ失敗だと思い後悔する。
結局、結果が全てのようになってしまう。「よく考えて」や「自分がいいと思ったものを」などとアドバイスを受けても、どうにもならない気持ちが起きる。
私も買って失敗したものは数多い。金額的にもかなりなものもある。金額の大きいもの失敗は、自然災害(地震や浸水被害など)やコロナの影響によって失ったものが多く、予想が出来ない。対策は出来るが、その為の費用を考えると中々踏み切れなかった。今後の世界情勢によっては、更に損害が出る可能性もある。
投資をしないと老後が不安な国になってる状態がおかしいのであって、急に投資をしようと始めて財産を失う人がいる。
私の投資の経験からでは、始めたいときに少しずつ始め、欲を出さないことが必要だと思っている。欲を出して増資をした途端、会社が倒産したり経営や情勢が悪化したりするなど、良くないことが起きていた。何の為に投資をするのか分からないことが多かった。
投資についての様々な情報が配信されているが、投資について一番買って失敗したものは、情報教材やセミナー費だった。簡単にうまくいくものは少なかった。かなりの金額を出しても、それに見合った利益は出せなかった。主催者の言い分では、やり方が違う・本気でやってないなど理由をつけて正当化している。個人の性格や知識によって、良いものでも合わないものがある。
自分で様々な失敗を経験しないと身につかないように感じている。コスパやタイパなどをよく考えた人が多くなったと言われるが、私は失敗しないと分からない事が多かった。何でもうまくそつなくやることが出来る人がいるだろうが、私は出来ない。
少しずつ身に付けていることで、何でも挑戦してきた。
最近辛いことは、前は出来たことが思い出せず、出来なくなったことが多くなったことだ。年齢が増すことで今までと違う感覚が増え、様々な失敗につながる危険性が増えた気がする。いつまでも元気な人もいるだろうが、私は色々なことが少しずつ出来なくなったり、時間がかかるようになったりしている。
まとめ
何でもその気にならないと始められない
挑戦は、少しの金額から始めるといい
年齢による違いが起き、いつまでも同じ感覚ではない