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知らなきゃ損する!スマホの13の誤解④格安SIMはいろんな面で不安【格安SIMの誤解1】

スマホ&光回線最適化アドバイザーのなかぽんです。

格安SIMという言葉は
今や多くの人が耳にしたことが
ある言葉になってきています。

格安SIMの認知度と利用の現状



以下は2020年、
MMD研究所さんが公表している
データになりますが、

格安SIMサービスの認知度は90.6%

このデータから、
9割の人が認知していることがわかります。

しかし、
内容を理解している人は52%

現在利用している人が
20%にとどまっています。

このことから
まずわかることは・・・

仕組みがよくわからない

ということが挙げられます。
言葉は聞いたことはあるけど、
その仕組みや実態がわからない。

ということがネックになっている
ということですね。

格安SIMの仕組みはシンプル


通信インフラをもっている
大手キャリア(docomo、au、softbank、rakuten)から

通信回線をレンタルして、
格安料金で運営している仕組みです。

通信インフラに
お金をかけなくてよいので、
その分のコストがかからないので
格安で提供できるという仕組みです。

大手キャリアも
格安SIMの会社も
総務省に通信事業の届け出を
出して事業をおこなっているので、

認可を受けていないと
事業者になれません。

格安SIMも
国が認可している事業者
だということです。

大手キャリアと格安SIMの違いは?

料金の他に、どんな違いが
あるかといえば、

大手キャリアは
ドコモショップ、auショップ
などのように、

店舗が全国にたくさん
あるのに対して、

格安SIMは実店舗が
少ないところが多いです。

どこで手続きするの?というと

多くはインターネット経由になります。

インターネット環境に
慣れていない人にしたら、
苦手だから、ショップで
やってもらったほうがいい。

という風になります。

キャリアの料金が
それなりの金額になるのも、
店頭対応してくれることが
サービスのなかに含まれている
こともあるのです。

よくわからないから、
ショップ窓口がある
大手キャリアの方がいい。

というのもひとつの考え方です。

しかし、
そのなかには、
ちょっとした誤解や
難しそうに思えるているだけ


実際には手続きは
そんなに難しくないということや

間違えた認識をすることで、
格安SIMが選択肢にならない
ことはもったいないと思います。

私は
そんな誤解をまず解消する、
あるいは知らなかったことを
知ってもらうというところから
はじめてほしいなと思っています。

何故そう思うかといえば、
家計の固定費のなかで、
質を落とすことなく
簡単に見直すことができて
支出を減らす効果が高い

ものだからです。

格安SIMは国が推奨している

メイン利用のMVNOシェア、2020年は14.0%

ここでもまた
データを出しますが

スマホ市場のなかで、
格安SIMのシェアを示したものですが

2020年3月の時点で
格安SIMのシェアは14%
(Y!mobileを含むと20%)
というまだまだシェア率が
低いのが現状です。

総務省では、
携帯電話の料金が高かったり、
プランがわかりにくかったり、
しているために、

スマホ業界にテコ入れをしています。

格安SIMのシェアを40%
までに引き上げることを
目標としています。

これは、
LCC(格安航空)がではじめた
ときと似ている状況です。

はじめは、
格安航空はよくわからない、
と思われていたため、
利用者が少なかった
(シェア率が低かった)
のですが、

今や、
多くの人に認知され
普通に利用されるように
なっています。

いま、スマホ業界も
その過渡期にいるという状況です。

この10年ほどで、
通信業界も大きく変化しています。

スマホが誕生したのも
10数年前と比較的最近のこと。

変化して、成長している
この業界のなかで、
私たちもその変化に
ついていくことが大切です。

知らなかったから、
高いお金をずっと払い続けていた。。。


なんてことのないように
したいものですね。

このあとも、
格安SIMの誤解について
記事を書いていきますので、
どうぞお楽しみに!

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