初めての妊娠・出産〜妊娠編〜
私は現在、0歳児の育児奮闘中です。
妊娠が分かったのは2023年8月末でした。産婦人科で確定後、妊娠を機に4年間お付き合いしていた現在の旦那に当たる相手と入籍に至り、2024年5月に無事に出産することができました。
今回は私の初妊娠・出産について振り返る記事にしようと思います。
今とは全然違った独身時代の私
私の友達や知り合いのほとんどは早く結婚し育児をしていて、女子会は減り、何度も傷つくような恋愛をし、表面では周りに平気な顔をしつつも内心は淋しさと羨ましさで、自分を大事にできない時期もあった独身時代でした。そのことから、1年前まで今の幸せな私とは違い、憧れているライフステージは遥かに遠く、焦りや不安でいっぱいでした。
現在の旦那に出会ってからの私は以前の私より前向きに過ごす日が増え、多少焦りはあるもののマイペースな私らしい穏やかな時間がより増えて、不思議なことに全然不安になる事が少なかったように感じます。それはきっと旦那が穏やかな性格で、私が私自身を不安にさせるような恋愛対象の相手とは違った事が、良かったんだなと思いました。
旦那には感謝でいっぱいの私です。
妊娠が分かった時
私は妊娠初期まで、小学生と関わるお仕事をしていました。
その時は、特に忙しい夏休みの時期で、クラブを利用している子どもたちの為に残りの夏休み期間を楽しく過ごせるよう工夫し、業務も頑張りながら私生活も楽しく過ごせていました。
今までずっと子どもに関わる職業で、教育について勉強すればするほど子どもの事に興味は深まるし、実際お仕事としては、楽しいだけじゃなく命を預かる事なので大変な事も何度もありましたが、いつか自分に子どもができる日が来るまでは子どもと関わるお仕事がしたいと思っていました。そんな中で自然に子どもを無事に授かれた時は、本当に人生最大の幸福を感じていました。
産婦人科の待合室で待っている間はソワソワしつつも、もし妊娠確定であれば「ご懐妊ですね、おめでとうございます」と言われて実感するのかな?などと妄想していたのですが、実際に言ってもらえた時は、あっさり受け入れ実感は湧かなかった私でした。
「本当に赤ちゃんいるのかな?」と小さな赤ちゃんのいる袋のエコー写真を、まだ赤ちゃんの形が見えずとも、母親になれることが嬉しくて何度も確認して見ていました。
家に帰って旦那に報告し、喜んでくれてその後から私の体調面を労わってくれながらも、妊婦さんの体の変化について調べては私の事を気にかけてくれるようになりました。
それから、きちんとお互いの両親に報告し、入籍をしました。
妊娠初期から妊娠後期までの日常
・妊娠初期
妊娠6周目に入ると早速つわりが始まって、とにかく出勤・退勤で車を運転している最中にに吐きたくなることが増えてきました。更には当時、インフルエンザやコロナ感染が職場で一気に増えてしまい、そんな私も妊娠初期にして感染してしまいました。
赤ちゃんは無事でしたが、つわりとインフルエンザで嘔吐がとにかく辛かった事から、これ以上休ませてもらうのも申し訳なくなり、お仕事は退職することに決めました。
・妊娠中期
つわりも少しずつ減り2週間に1回の妊婦健診が楽しみになりました。また、エコー写真も赤ちゃんの形も成長し分かりやすくなってきて、お腹の膨らみも少しずつ分かるようになりました。
友人や職場の先輩と会った時には、今まで憧れていたマタニティについての会話ができたり、アドバイスをもらったりして、楽しい時間を過ごす事ができました。
・妊娠後期
かなりお腹も目立つようになり、家事や買い物も無理をしない範囲にしたり、角のあるものがお腹に当たらないよう気をつけて行動するようになりました。
何よりも凄いなと思ったことが、家族だけでなく知らない人や店員さんが声をかけ気遣ってくれて、周囲の人の優しさに助けられ有り難さを感じたり、逆に赤ちゃんのパワーが周りを優しい気持ちにさせてくれているように感じました。
・出産準備
出産準備はとにかく楽しかったです。可愛いお洋服を選んだり、必要なものを揃えるために商品を眺めたり選んだりしている時間は、とても幸福な時間でした。
そして、私の胎動は元気で更に激しく、赤ちゃんのあんよが力強く「早く出てきたいよ!」と私のお腹を蹴って言ってくれているように感じました。病院でのエコーでも、赤ちゃんはよく動きお顔はあんまり見せてくれませんでした。
出産に近づくとともに、出産準備をしながらいつ陣痛が来るのかソワソワ・ドキドキで旦那も同じように不安と楽しみを感じていたようです。
楽しみに赤ちゃんを待ち続けた貴重な妊婦生活も終わりに近づいたのですが、マタニティ生活は体調の変化もメンタルの変化も凄く激しく、だけど楽しい時間を過ごせた生活になりました。
以上、妊娠生活の振り返りを終わろうと思います。出産後についても後日投稿したいと思っています。
いつもより長い投稿分になりましたが、読んで頂きありがとうございました。
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