ハロウィン衆院選/夫婦別姓と親権とジェンダー
Vol.19【ワタシノミテイルセカイ】
10月31日はハロウィン!!
映画えんとつ町のプペル!!
煙が晴れそうにないタロジロとの映画鑑賞。
爆薬仕入れにスコップのとこ行こかな♡
星眺めるには努力と根性!
あとは無償の愛ナリ。
真面目なふりするアホワタシ録の回。
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ハロウィンの日は衆院選の日でもあります。
今回の総選挙では「選択的夫婦別姓」が争点のひとつのようです。
選択的夫婦別姓のロジックは「単独親権・共同親権」の問題と同じ。
そう同じ。
同じです。
同じやねん。
ロジックだけでなく問題の根っこすら同じです。
「氏」は「戸籍制度」との関係が深く、戸籍制度は日本にしかありません。
戸籍制度は「家制度」で、家制度が「単独親権制度」です。
つまり、氏と親権は並列の問題を抱えています。
なので、選択的夫婦別姓への考え方は、私たちの家族のあり方が顕著に表れそうです。
そして、氏と家族のあり方は私たちのジェンダー意識もダイレクトに反映します。
中間まとめ。
選択的夫婦別姓は表面の民法修復です。
雨漏りシロアリ被害の基礎なし高層建築への増築工事。
スコップの爆薬持ち出す勇気も使い方もない私はあかんたれ。
なのに今日タロウ会いに来てくれた。
ありがたい。
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ところで。
「人としての成熟度」は資本主義すらけん引する気がします。
日本の2021年ジェンダーギャップ指数は156ヶ国中120位です。
ジェンダーギャップ指数とGDPには相関性がみられます。
男女格差の大きい国はGDPも低いです。
単独親権採択国のギャップ指数も低い。
ちなみに。
SDGsの目標5は「ジェンダー平等を実現しよう」です。
社会最小単位の「家族」で無意識にジェンダーギャップ生活する私たち。
120位も致し方ない。
SDGsやいかに。
どこまでもニュートラルでいられるよう日々精進の私です。
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成熟した民主主義での多様性ってなんなのか。
夫婦別姓に弊害のない家庭は別姓にすればいいし、弊害があるなら同姓にすればいいだけです。
現状、婚姻制度による結婚では夫婦同姓が強いられています。
つまり、夫婦別姓にしたいなら結婚できませんという仕組みです。
ついでに、婚姻による社会保障を受けたいのであれば「氏を売れ」です←
また。
共同親権に弊害のない家庭は父母が子育てすればいいし、弊害があれば単独親権にすればいい。
現状、共同親権で問題のない家庭まで単独親権を強いられています。
つまり、親子でいたいなら絶対結婚して離婚するなという仕組みです。
ついでに、離婚すれば子どもは国から100%片親を奪われるので、契約のない親子関係を婚姻制度の契約で無意味に左右させます。
まとめ。
私たちの婚姻制度そのものが破綻しています。
夫婦同姓別姓と単独共同親権の問題はうわべでしかありません。
大好きな熱いコーヒー飲もっと。
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おかしなシステムは生きづらさの発生源。
だけどきっと大丈夫。
自己を見つめるだけで世界は輝きだすから。
そして人と人が尊重しあえばいい。
シンプル。
31日はハッピー衆院選♡
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つむぎまどかは親権あげたお母ちゃん
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親子の愛が廻る未来を子どもたちに贈りたい
「単独親権制から共同親権制へ」
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映画『えんとつ町のプペル』
10/31(日)まで