"客観的にみたわたし"を知りたくてキャンドルをオーダーしたはなし
ふと、他人から見た自分ってどんなイメージがあるのか気になった。
今まで他人から聞いた“わたし”のイメージは
・怒らなさそう
・癒し系
・掴みどころがない感じ
・西野カナ聴いてそう
パッと思い出せるかぎりで書くとこんなことを言われた経験がある。でもわたしは短気で怒りの沸点が低めだし、周囲の人を癒せるようなマイナスイオンを発していないし、単純すぎてわかりやすい性格だから掴みどころがないってことはないはずだし、西野カナなんて全く聴かない(笑)。
人から見た“わたし”とわたし自身が自覚してる“わたし”にこんなに大きなギャップがあるんだなぁと思った。それと同時に色で表したら何色なんだろうと気になった。
わたしのイメージが何色なのか、その人から見た純粋に感じた色を知りたかったので面識があるけどそこまで深い関わりがない人と限定して探した。
そしたら大好きなキャンドル作家さんのオーダー会の案内が目に入った。何度か対面でキャンドルを購入したことがあり、ちょうど条件に当てはまる。少しわがままなお願いかなと躊躇いもあったが思いたったら即行動に移したい性格なので思い切って「作家さんから見たわたしの色のキャンドル」をオーダーしたいと連絡した。
それから約2週間後、キャンドルが仕上がったと連絡をもらった。待ちに待ったわたし色のキャンドルを受け取りに行くとピンク・青・緑の3色が選ばれていた。ピンクはなんとなく予想していたので想定内だったが、あとの2色は意外ですごく新鮮な気持ちになった。
ここで作家さんに「なぜこの色を選んでくれたのか」聞けばよかったのに、遠慮して聞けずに帰ってきた。(せっかく考えて作ってもらったのにもったいないことしたな、と今でもちょっと後悔している。)
ということで、色彩心理学における色の意味を参考に自分自身を客観的にみてみる。
こちらの記事を参考にさせていただいたところ…
>>ピンク 思いやりと優しさにあふれる
>>青 冷静で知的
>>緑 穏やかバランスを取るのが得意
作家さんから見たわたしの印象は、思いやりと優しさを持っていて、落ち着きがあり、器用な人というイメージがあるようだ。いい人そうなイメージでひとまず安心(笑)。
青と緑のイメージがどこからきたのか考えてみると、自分の内側で考えていることが外側にも表れているようだ。
青=仕事をスマートにこなす大人の女性への憧れ
緑=植物など自然を取り入れてシンプルでナチュラルな生活をしたい
毎日ルーティンワークをこなすだけで憧れの女性とはかけ離れた生活を送っている。そして家の中に緑をひとつ、ふたつと増やして、余計なものをそぎ落としている途中だ。
理想の自分に近づきたいと日々小さな努力を積み重ねているが、時間は一瞬で過ぎ去っていき、思うように動けなくて立ち止まっている感覚が大きくて自分に落ち込んでいた。
でも客観的にみることで、理想の自分に一歩ずつ近づいているという気づきがあり少し気持ちが晴れた。
みなさんは理想の自分がありますか?