旅の記憶(3週間で5カ国一人旅)georgia編その①
途中ドーハー空港で乗り継ぎ18時間、ジョージアの首都トビリシに到着。
なかなか長いフライトに心折れそうになっていたのだけれど、
成田からの機内で隣になった年配の女性が、
”わたしはこのあと25時間近く飛行機乗らなきゃならないの”(行き先は忘れてしまった、、旅の思い出はすぐに書き留めておくべきだなあ。)なんて言うもんだから、思わず”おおおお、、、、すごいです、、尊敬します!”とノドぬーる濡れマスクをおすそ分けしました。(これ、乾燥した機内で寝るのに本当に快適になるので旅の必需品でした。)
そして私も仙人ごとく、長いフライトに耐えることに。(他に選択肢はないけれど。)
やっとついた空港で入国審査を受け、そこそこ無表情な審査官のお姉さんにほれっと渡されたのは、
赤ワイーーーーーン。(すごく哀愁漂う絵になってしまった。)
エチケットのジョージア語デザインがなんとも可愛い^^
さすがワイン発祥の土地。
嬉しいサプライズでした!にっこにこ^^
とりあえずsimカードを購入し、トビリシの街中へ出るためにバス停に。
小銭でしかバス代を払えず小銭を持ち合わせていなかったため、空港の両替所に”小銭欲しいのだけど、、、”と言ったら
小銭ないよ〜あ!はい。ぽんっ
とバス代をくれたのです。
???いいの??
うん、いーよ〜
あ、あ、ありがとう、、、(悪いなあでもありがたいなあへへへへへ)
そんなわけで(?いまだにどんなワケだかはわからないけれど、色々面倒だったんでしょうね。)バスへ再び戻る、、、、。
運転手のおっちゃんに
何分後に出ます?
と聞いたら
ん〜。。人がきたらそのうち。。。
との答え^^
いいぞ〜いいぞ〜海外きたって実感わいてくるぞ〜
とひとり熱くなっていました。
そんな感じでいつか分からないバスの出発を待つのですが、全然ヒマしない。
なぜなら、
🐕が沢山いる〜!!!
犬がいっぱいいるよっていうのは噂で聞いていましたが、興奮のあまり沢山いる図を写真に収めなかったことが悔やまれる、、、、。
野良の子たちですが、国が狂犬病の予防接種はしていて、予防接種済みの子には耳にタグがついています。(写真だとわかりにくいですが、近くにいた7匹みんなタグをつけていました。)
それに相当人懐っこい!!!
みんなまとめて連れて帰っちゃおっかな!!!とか鼻息あらくなってしまうほどに!
(バスの運転手のおじさんは、無骨?な可愛がり方をしていました。耳下を足でちょいちょ〜いって。)
空港だけで充分興奮したところで乗客2人を乗せて出発です。(私とマダムの最初からいた2人のみ。誰もこないんか〜い。)
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