憧れだった棚を作りました
久々にnoteを復活しました。
相変わらず「つくること」が好きすぎて、木材や革、金物などでちょこちょこ作っとります。
その中で昨日完成した棚のことを書いてみたいと思います。
私は雑貨も大好きで、素敵な雑貨屋さんに入ると雑貨だけではなく、ディスプレイの方法や飾り方などを見るのも大好きです。
そんな中で、小さな棚がたくさんついてるディスプレイ棚に小さな商品が並んでいるのをみて、めちゃめちゃ可愛いなぁと感動したことがあって。
私は小さいのに重い金物や金属物、ガラスものが大好きなので、そんなアイテムたちを小さな棚のディスプレイに飾ったら最高に可愛いだろうなぁとずっと思っていました。そして、いつか絶対手作りしようと決めていたのです。
でも作るにしたら絶対手間もかかるし大変なのはわかっていました。あとは決意とやる気だけ。笑笑。
それがやっとこないだから出てきて作りはじめたのでした。
制作期間はどのくらいだろう?ほったらかしにしてたときもあったので、1ヶ月ちょっとくらいかな?
今回は端材をメインに使ったり、一度別のものを作った時に使った木材を使ったりしたので、多分作り方の工程としたらめんどくさい作り方をしています笑笑。
普通、電動工具が揃っていれば、使う材料を塗装してから溝を掘ったりして組み立て式に作ったほうが綺麗に早くできるけど、今回は端材の面白いカタチも活かしたくて外枠から組みはじめ、棚を後からランダムにボンドで貼っていき、背板と脚を付け、最後に塗装(ワックス)を塗りました。
そのワックス塗りが大変ったらありゃしない!笑笑
小さい棚がいっぱいだから、ひとつひとつ塗るしか方法がありまへん。これはひとつの我慢大会みたいになったくらい大変だったのと、ワックスが時間が経っててにおいがきつく、塗ってるだけでしんどくなっちゃうくらいだったので新しいのに買い替えて塗ったりしたので余計に時間がかかりました笑笑。
でもその甲斐あって、端材で丸棒があったり斜めにカットしたのも使ったんですけど、光が当たると面白い影が出来てとてもいい雰囲気を醸し出してくれたんですね。これは想像してなかったので嬉しかったです。
でももう少しこうだったなぁというとこは、棚の高さを下に下がるほど高くしたつもりがなってなくて笑笑、ガラスを置いた時もう少し上に余裕があった方がよかったなぁとか、手作りならではの失敗はあるものの、とても気にいるものが出来ました。
あと、本当は完成した棚をスリムなシュッとした状態で飾りたかったのですが、やっぱり倒れると危険なので後から倒れ防止の脚を付けました。
見た目的にちょっと気になるけど、倒れたら元も子もないので。
あとはニマニマしながら、ゆっくりと、ああでもにいこうでもないと、ガラス瓶や置物を置いたり外したりしながらレイアウトしていくのです♪
今までいくつか、大きなものから小さなものまで作ってきて気がついたのは、作ったものたちが空間のイメージを作ってくれてきたなぁということ。
本当はどんな部屋にしたいかとか、考えてから作ると思うから順番が逆かも知れないけど、使う色や仕上げ方が自分好みなだけに、いつの間にか自分が作りたかった空間に近づいてきたなぁと。
棚のレイアウトが出来たらまた書いてみますね。
前に作ったものに関しても、こうして書いて残していけたらと思っています。
つむゴでした。