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人生年表〜自戒を込めて〜

自戒2  サッカー向いてなさすぎ

私は5歳の時にサッカーを習い始めました。きっかけは、体力づくりのために何かスポーツを習ったほうが良いと父親が言い出したからです。そもそも習い事のスポーツの選択肢というと、サッカーか野球か水泳ぐらいなものでした。当時の私はなるべく安全なスポーツが良いと思い、溺れる心配がなく、バットで殴られる心配もないサッカーを選びました。
体を動かすこと自体は嫌いじゃなかったので最初は楽しかったです。ただ、外でやる競技のため、夏は暑くて冬は寒いんですね。また、ボールを奪い合う時に体を当て合ったりするのは危険だと感じたため、当時の私はゴールキーパーばかりやってました。手を使うことができれば身を守れると思ったんですね。しかしある時、シュートが来て獲ろうと思ったら手が間に合わなくて、ボールが土手っ腹にクリーンヒットしてしまったんですね。それが激痛で、その場でうずくまり泣き出しちゃったんですね。それを見てシュートした人は謝ってくれたんですけど、今思えばその人は何も悪くないですよねー。その後はサッカーのフィールドに安全な場所なんてないと思い、行きたくなくなりました。毎週水曜のサッカークラブだったのですが、毎週火曜の夜は逆さてるてる坊主を作るようになりました。サッカーに行く前に泣きじゃくったりもしてました。それを見かねた母親は小学1年生の時にサッカーを辞めさせてくれました。今思えば、サッカークラブに友達がいればもっと楽しく続けることができたのですが、みんな保育園も小学校も違かったので、子供ながらにみんなどこか他人行儀で口数の少ない暗いサッカークラブでした。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました!
スポーツというのはどこかしらに危険を孕んでいるものですね。しかしこの後、私は後々大好きになるスポーツに出逢います。まぁその話はまたいつかします。
それでは次回、「自戒3  どこまでいっても銀賞」でお会いしましょう!

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