【グレフェス】今最強だと思うdaストレイの編成を紹介したい
こんにちは、つみとろと申します。
今回のド継承で「今のdaストレイはこれが一番強いのではないか」と考えていた編成が最低限形になったので紹介したいと思います。
一応自己紹介をさせていただきます。
2年弱daストレイのみでグレ7残留をしています。
今回は2本目のnote投稿になります。
前回のnote↓
また、不定期ですがyoutubeでグレフェス配信をしていたりします。
初めに注意なのですが、正直この記事の内容自体が参考になる方は多くないかもしれません。自己満です。
なるほどなぁ程度で読んでいただけると幸いです。
また、内容は上級者向けのものになってしまっているかと思いますのでご了承いただけますと幸いです。
※daストレイ初心者の方へ!
daストレイ使ってみたい、使っているけどここがわからない。質問したいことがある。このnoteを読んでの感想等々、グレード、歴問わず力になりたいと思っていますので何かあればX(Twitter)@tsumitoroへDMでもリプでもいつでもお待ちしております!
また、過去にパラコレ冬優子を使用したdaストレイについて書いていただいているnoteがありますので、よろしければ読んでみていただけると幸いです!
今の主流なdaストレイって?
まずは、今多く使われているdaストレイについて軽く紹介します。
大体知っているという方は飛ばしていただいて構いません。
加速関連
パラコレ冬優子が5月に実装されてからceに置いてca(チャージアピール)を使用する編成が主流になりました。
caを使用するために思い出ゲージを(現状)200%溜める必要がありますので、加速アビはもちろん、加速パッシブを積んでいる方が多いかなと思います。
恐らくほとんどの方が以下の2点のどちらかには当てはまっているのではないかなと思います。
・leに加速パッシブ持ちを入れているパターン。
主に使われているのは、
印象派凛世、夜にちか、はムウサぎにちか辺りでしょうか(もちろん他にも使えるアイドルは居ますが割愛)
現在のグレ7では夜にちかを採用している方が多いかと思いますが、その場合パッシブの発動条件により脇はイルミネ固定になります。
・PRあさひ(路地裏のRhyme)をleや脇のサポートで編成して加速パッシブを使うパターン。
サポートのあさひはユニット一致トワコレであるひかりしめすはを使いたいところではありますが、加速パッシブのために仕方なくという方も多いかなと思います。
ストレイのPアイドルと立ち回り
ストレイのPアイドルについては、ceにパラコレ冬優子、特化にHowlingあさひ、脇に使用率のある愛依(多いのは今のうち、あたしマスト)が主流かなと思います。
札は冬優子あさひは自札、愛依は自札や大吉、ひかりしめすは辺りを好みでといったところでしょうか。
立ち回りは愛依の札構成にもよりますが、
・冬優子plus→冬優子plus→link→caが4加点(2plus2link)
・how→冬優子plus→link→ca
・冬優子plus→あさひor愛依→link→ca
・冬優子plus→あさひor愛依→冬優子plus→ca
が3加点
(デュエットガチャが必要な場合があるので注意)
2加点以下パターン多いので割愛。
などがあるかなと思います。
最大加点を狙おうとすると冬優子の無凸札を1t目に引いてくる必要があるのが難しいところです。
筆者のdaストレイ紹介
ざっくりと今の主流なdaストレイの編成を紹介したところで、先に見ていただいたほうが分かりやすいかと思いますので、まずは私の新しくなった編成を見ていただこうと思います。
ランキングに載っていれば詳細を見られるかと思いますので、気になる方は見てみていただけると幸いです。
見ただけではよく分からない部分も多いかと思いますので、この編成を組むに至った経緯を順番にお話させていただきます。
daストレイの課題
特にグレ7でdaストレイを使っていた方は同じことを感じていた方もいるのではないかと思うのですが、いくつかの課題がありました。
1.ルートが狭い
冬優子はパラコレの中でも早期に実装されたのもあり、caがない他の編成に比べれば加点を稼ぎやすいのです。
なので正直今現在も残留を考えるだけであれば道中の加点を気にしすぎる必要はないかなと思います。
しかし、今後どんどんパラコレが実装されていく中で最大加点をできるのが1ルートのみ、しかも1t目に冬優子の無凸札が必須というのは正直厳しいと感じていました。
2.使用率ボーナスがない
これは先ほどの加点の話にもつながりますが、パラコレ冬優子の実装でdaストレイを使う人がかなり増えたと思います。
howlingあさひは元から0点でしたが、冬優子も当然0になり、今や加速枠や愛依の使用率ボーナスまで危うくなっています。
今後パラコレが実装されていき、使われる編成がバラけていけば使用率ボーナスが回復するという見方もできるとは思いますが、その分残留競争は厳しくなっていくと思うので少しでも他の編成との差別化を図りたいと思っていました。
3.火力が低い
これに関しては各々の育成にもよりますし、「お前の育成が弱いだけ」といわれてしまえばそこまでです。
その上、caのない編成に比べれば火力はあるはずなので我儘のようにも聞こえてしまうかと思います。
パラコレが実装されてから審査員の興味値が長めに設定されることも増えたように感じます。そのため、ミリ残しを連発することも少なくありませんでした。
凄まじい火力を出している他編成を見てしまうとどうしても劣っているように見えてしまっていたのが本音です。viノクさん……。
グレ7上位の方たちはご存知だと思いますが、今のランキング上位はcaを連発したplで、フェスマのスコアでは敵いません。
スコアではvoアルスト、da放クラのほうが出しやすく、
火力ではviノクには勝てない。(筆者はdaストレイしか使っていないため、他編成の火力を正確に把握していません)
ストレイが好きだからという理由以外で敢えてこの編成を使う理由はないなぁ。というのが本音でした。
実装された強化パーツ
今回の編成を組むにあたってパラコレ冬優子実装後に出た重要カードが2枚あります。
まずはジューンブライド企画で実装された【ジューンブライド2024】浅倉透です。
注目すべきは2個目のパッシブ。
今までは使えるサポートの加速パッシブはPRあさひのみで、ひかりしめすはを外さなければ編成できないというデメリットがあったのですが、この透の実装によりひかりしめすはと加速パッシブを両立させることができるようになりました。
しかし、今グレ7で恐らく1番多いであろう夜にちかをleに編成した場合だと、夜にちかと透のパッシブ発動条件が噛み合わないので両立することができません。
そして2枚目は推しの子コラボで実装された【In white】有馬かなです。
まず見ていただきたいのが1凸札と完凸札。
1t目から発動可能なプラスアピールでdaバフを2個付与することができます。1凸が合計150%、完凸が200%です。
daストレイはプラスアピールを冬優子しか持っていなかったことと、冬優子の思い出アピールに【Dance強化】があるので高倍率のバフを付与できる点でかなり強力なライブスキルと言えます。
次に見ていただきたいのはパッシブスキル。
どちらも条件は同じでユニットなどの縛りはなく、170%up30%2回の金パッシブと220%up25%2回の虹パッシブ
倍率、発動率、回数ともに言うことがありません。
また、ギフテッドの虹パッシブとの相性が良く、これを活かさない手はないです。
しかし、この2枚の強力なカードを使おうと考えた場合、問題が発生します。
・初手に有馬かなのプラスアピールを打った場合、2t目の最適札は冬優子の完凸札になるが、有馬かなで付与できるdaバフの数が2個なので冬優子のプラス条件を満たすことができない。
・先述の通り、夜にちかと透パッシブの併用はできない。
この問題を解決するためにもう1枚重要なカードかあります。それは
昨年の推しの子コラボで実装された【Be red】ルビーです。
このカードはchangeをすることでda30%バフを付与することができます。
このchangeを使用することによって
・(change)有馬かなplus→冬優子plus→link→ca
という4加点のルートを作り出すことができます。
(changeは2t目でも可)
今まで4加点する時は冬優子の無凸札が必ず1t目に必要だったところが、有馬かなの札でも良くなったので4加点の再現性はかなり高まりました。
では次に、仮に冬優子の無凸札も有馬かなの札も1t目に引けなかった場合を考えてみましょう。
先述の通り、今まで1t目に冬優子無凸札が引けなかった場合は
・how→冬優子plus→link→ca
の3加点が狙いたいルートでした。
しかし、changeを使用することによって
・(change)今のうち→冬優子plus→how→ca
・(change)今のうち→冬優子plus(履歴あさひ)→有馬かなplus→ca
(有馬かなのプラス条件がメンタル65%以上なのでメンタルを削られすぎないように注意)
(changeは2t目でも可)
のように今のうち札から入った場合でも3加点を狙えるようになりました。
(あたしマストの場合はda付与が1個しかなく、changeを使ったとしても2t目の冬優子のプラス条件を満たせないので注意)
以下、2加点のルートも増えましたが多いので割愛。
1t目に打つことが許容できる札が大幅に増えたことにより、立ち回り全体の安定性もかなり向上しました。
また、ルビーの3個目のパッシブスキルも相性が良いです。
さらにもう1つの問題であった透パッシブも有馬かなとルビーを脇に編成することにより条件を満たせるようになります。
そして、筆者がこの編成を使い初めて感じたことがありました。それは
1t目にあさひの札を打つことがかなり減った、ということです。
従来は冬優子plusを1t目に引けなかった場合、次点の理想がhowlingだったので打つことが多かったのですが、許容できる札が多くなったことにより打つ頻度がかなり減りました。
そこで考えたのが、
あさひも使用率のあるPアイドルに変えても良いのではないか、ということです。
私が選んだのはマイコレあさひです。
ただし、マイコレあさひはdaバフの付与が1個しかありません。
changeをしても冬優子完凸札のプラス条件を満たせないので1t目にかなり打ちにくくなってしまう点に注意が必要です。
正直なところ多くの方は、少なくとも現時点ではHowlingからマイコレに変える必要はないと思います。
あさひ1人の使用率ボーナスの差で残留出来なくなるほどの環境ではないからです。
スコアにこだわらないのであればルートを広くとることをおすすめします。Howlingは全体札という強みもあります。
結論
daストレイの課題を3つ挙げていましたが、新しく実装されたカードの奇跡の噛み合いにより完全に解決といかないまでもかなり解消することができました。
1.ルートが狭い
有馬かなのプラスアピール、ルビーのchangeを駆使することにより改善できました。
2.使用率ボーナスがない
ルートの改善ができたことにより、使用率ボーナスのあるあさひを編成することができるようになりました。
3.火力が低い
有馬かな、ルビーの強力なパッシブを使うことにより火力を上げることができました。
筆者は今回の編成を組む以前からギフテッドの虹パッシブを使うようなメンタルを減少させる編成を使っていましたが、思い出caの火力は不一致約600万前後だったところから約700万前後にまで上がりました。(もちろん今回のド継承で育成自体が強くなったのも要因ではあります)
以上が私の編成紹介と組むに至った経緯でした。
立ち回り面、スコア面、火力面、どれを見ても他のdaストレイの型よりも強い自信があります。
以下、編成を新しくした後に出たフェスマになります。
正直運が良かった部分もあるのですが……
自然消化だけでかなりいい感じのスコアがポンポン出せました。
実際に結果を出せたのもこのnoteを書こうと思った要因です。
補足
ここまで新編成の強みを紹介してきたのですが有馬かなを採用したことによるデメリットもあります。
・プラスアピールの効果でメンタルが減少する
一見パッシブスキルの条件を満たすことが出来るのでメリットのように感じられますが、1t目に打つと4t目にメンタル35%を割ってしまうケースが多いです。
かと言ってメンタルを高くすると従来の4加点ルートの時に被弾が足りず64%以下にならないケースも多いです。
有馬かな札を打つ場合でも、打たない場合でもメンタル35%~64%に収める調整が難しく、筆者もまだ最適解を見つけられていません。良い調整あったら教えてください……。
・プラスアピールの効果でメンタルが減るため、目押しがやりにくくなる筆者は下手すぎてグッドアピールを連発しています……。
しかし、メンタルが減ることによりギフテッドの虹パッシブなどが鳴くようになり、道中の火力が上がるというメリットもあります。
【おまけ】 勝手に質問コーナー
なんとなく疑問に思われることが多そうな事に関して思いついた限り回答していきます。
特に気になることがなければ飛ばしていただいて構いません。
Q.加速アビは何%積んでいますか?
A.今は90%です。
本来は95%の予定でしたが、アビ欠けしてしまいました。このド継承期間中に更新できたらいいな。
私はleと脇にSTEPの七彩歌姫パッシブを積んでいるのですが、編成を詰める人であればさらに加速アビを増やして七彩を削ってパッシブの質を高めたりするのかなと思います。
ですが今のところ200%溜まらずに困ったこともないですし(透パッシブや七彩歌姫が全然鳴かない、メンタルが全然減らないなどあると事故るかもしれません)
パッシブの質を厳選しなければならないほどの深刻な火力不足でもないと思うのでこの数値にしています。だって加速アビ積むの面倒くさいんだもん……。
Q.マイコレあさひの単体札の使用感はどうですか?
A.新編成にしてからの日が浅いのと一長一短ではあるので難しいですが、個人的感覚だと悪くないかなと思います。
全体札は1t目に打つのが強いと思っているところがあって、もちろん2,3t目に強いパッシブ鳴いてる状態で全体に火力出せればそれは強いんですけど、やっぱり大吉だったり興味ダウンがかかっていることが多くて強みを活かせないことも多いかなと思います。
1t目に打たないことを考えると単体高倍率のマイコレあさひのほうが火力貢献的な意味では強いかなと。
ただし前述の通り、少なくとも今の環境であれば使用率ボーナスよりも加点ルートを広くしたほうが良いと思うのでHowlingのほうがおすすめではあるかなと思います。
スコアを気にするかどうか(金トロがほしいなど)によるところもあるかなと思います。
Q.愛依は今のうちとあたしマスト、どちらが良いと思いますか?
A.編成と今後の使用率ボーナスの動向によるかと思います。
私の編成ではchangeを最大限活かすためと使用率ボーナスが極端に低いわけではないため、今のうちを採用しています。
1t目に打たないのであればあたしマストで良いと思います。札に加速が付いているのも偉いですしね。
Q.背水型(ここでは分かりやすくこう表現しています)にしたほうが良いと思いますか?
A.無理に変える必要はないかと思います。
というのも、今回紹介した編成って有馬かなとギフテッドが必須くらいの内容ではあるので単純に"高い"んですよね……。
今の環境でdaストレイでグレ7残留するために大事なのって、ちゃんとcaを打ってフェスマ出せるか(それなりの加点と使用率ボーナスも欲しいですが)なので逆に言えばそれができるならサポートの編成ってなんでも良くて。
da編成といえば大吉うまストカラフル、みたいなイメージの方も多いかなと思うんですけど、背水型を組むつもりはなかったのでギフテッドは持ってないとか有馬かなを引かなかったっていう方も多いかなと思っています。
もちろんそれでも全然良いですし持ってるカードによってはメンタル気にしない編成にすることも出来たりはするので自分の手持ちと相談で良いと思います。
daストレイって最悪パラコレ冬優子がいれば形に出来るのが良いところだと思っているので(グレードにもよりますが)そういう意味ではおすすめできる編成ではあるのかなと思っています。
最後に
ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました。
このnoteを読んで真似をする(できる)人って多分本当に多くないと思うのですが、何か楽しんでいただけたものがあれば嬉しく思います。
どちらかと言うとこのnoteは関係なく、グレフェスやdaストレイが盛り上がってくれたら嬉しいなと思います。
質問や意見、感想などあればお気軽に伝えていただければと思います!
X(Twitter)@tsumitoro
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